「天赦日」

「天赦日」

「VIX(恐怖)指数は19%台→17%台に低下」

週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って1%水準の反発。
「企業の四半期決算を巡り楽観ムードが漂った」との解釈。
中東情勢に変化はないが「リスクオンの動きが広がった」との解釈。
VIX(恐怖)指数は19%台→17%台に低下。
NYダウは約1カ月ぶりの大幅高。
S&P500採用企業の第3四半期利益は前年同期比2.2%増加する見通し。
ニューヨーク連銀製造業業況指数はマイナス4.6。
前月のプラス1.9から低下した。
市場予想はマイナス7.0だった。
年内に追加利上げが実施される確率は33%、
10年国債利回りは4.710%。
2年国債利回りは5.105%。
ドル円は149円台半ば。
WTI原油11月限は0.64ドル(0.73%)安の1バレル=87.05ドル。
SKEW指数は136.13→144.30→137.95。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は28→36。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

週明けのNYダウは314ドル(0.93%)高の33984ドルと続伸。
高値34088ドル、安値33832ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは82.00%(前日78.95%)。
NASDAQは160ポイント(1.20%)高の13567ポイントと3日ぶりに反発。
高値13598ポイント、安値13447ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは81.20%(前日79.57%)。
S&P500は45ポイント(1.05%)高の4373ポイント3日ぶりに反発。
高値4383ポイント、安値4342ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは89.56%(前日85.14%)。
ダウ輸送株指数は276ポィント(1.87%)高の14975ポイントと3日ぶりに反発。
SOX指数は49ポイント(1.43%)高の3502ポイントと反発。
VIX指数は17.21(前日19.32)。
3市場の合算売買高は96億株(前日100.6億株、過去20日平均は103.8億株)。
NYSE売買高は8.83億株(前日9.18億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比280円高の31960円。
ドル建ては大証日中比305円高の31985円。
ドル円は149.50円。
10年国債利回りは4.710%。
2年国債利回りは5.105%。

「空売り規制なしの銘柄の比率は10.2%」

週明けの日経平均は寄り付き332円安。
終値は656円安の31659円と続落。
高値31999円、安値31564円。
32249円ー31999円にマド。
日足は2日連続で陰線。
2日間での下落幅は835円。
10月暫定SQ値32360.91円に2敗。
TOPIXは35.21ポイント(▲1.53%)安の2273ポイントと続落。
プライム市場指数は18.15ポイント(1.53%)安の1170.07と続落。
東証スタンダード指数は続落。
東証マザーズ指数は22.97ポイント(▲3.36%)安の660.27と続落。
25日移動平均からの乖離はマイナス8.02%(前日マイナス5.32%)。
プライム市場の売買代金は3兆3487億円(前日3兆7676億円)。
32日連続3兆円超。
値上がり191銘柄(前日101銘柄)。
値下がり1605銘柄(前日1708銘柄)。
新高値7銘柄(前日42銘柄)。
新安値159銘柄(前日78銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは81.21(前日81.21)。
東証グロース市場の騰落レシオは72.75(前日77.18)。
NTレシオは13.92倍(前日14.00倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
TOPIXは4勝8敗で33.33%。
マザーズ指数は5勝7敗で41.66%。
下向きの25日線(32213円)からは▲1.72%(前日△0.15%)。
2日ぶり下回った。
下向きの75日線は32419円。
2日連続で下回った。
上向きの200日線(30079円)からは△5.25%(前日△7.53%)。
138日連続で上回った。
上向きの5日線は32030円。
5日ぶりに下回った。
13週線は32198円。
3日ぶりに下回った。
26週線は31856円。
5日ぶりに下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.287%(前日▲15.246%)。
買い方▲10.00%(前日▲9.262%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△1.472%(前日▲2.317%)。
プラスに転じたのはある意味で底打ち。
買い方▲25.414%(前日▲23.521%)。
空売り比率は45.7%(前日43.2%、2日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は10.2%(前日8.5%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは21.90(前日20.97)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは15.10倍(前日15.33倍)。
5日連続で15倍台。
9月19日は16.11倍だった。
前期基準では15.53倍。
EPSは2096円(前日2108円)。
昨年11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.32倍(前日1.32倍)。
BPSは24353円(前日24481円)。
10年国債利回りは0.750%(前日0.755%)。
日経平均の予想益回りは6.62%。
予想配当り利回りは2.02%。
プライム市場の予想PERは15.24倍。
前期基準では15.93倍。
PBRは1.30倍。
プライム市場の予想益回りは6.56%。
配当利回り加重平均は2.29%。
プライム市場の単純平均は41円安の2519円(前日2560円)。
プライム市場の売買単価は2472円(前日2664円)。
プライム市場の時価総額は814兆円(前日826兆円)。
ドル建て日経平均は211.78(前日215.90)と続落。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比280円高の31960円。
高値32055円、安値31555円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比310円高の31990円。
気学では「変化激しき日。逆張り方針で駆け引きせよ」。
水曜が「不時高をみる。押し目買い方針良し」。
木曜が「前日に逆行すること多し」。
金曜が「目先のポイントをつくる日」。
ボリンジャーのプラス1σが32942円。
プラス2σが33571円。
マイナス1σが31484円。
マイナス2σが30755円。
週足のボリンジャーのプラス1σが32843円。
プラス2σが33497円。
マイナス1σが31553円。
マイナス2σが30909円。
9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
TOPIXで2379ポイント。
アノマリー的には「天赦日、リーマンショック以降株高の日、変化日」。

《今日のポイント10月17日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って1%水準の反発。
   10年国債利回りは4.710%。
   2年国債利回りは5.105%。
   ドル円は149円台半ば。
   WTI原油11月限は0.64ドル(0.73%)安の1バレル=87.05ドル。
   SKEW指数は136.13→144.30→137.95。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は28→36。
   (2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は276ポィント(1.87%)高の14975ポイントと3日ぶりに反発。
   SOX指数は49ポイント(1.43%)高の3502ポイントと反発。
   VIX指数は17.21(前日19.32)。
   3市場の合算売買高は96億株(前日100.6億株、過去20日平均は103.8億株)。
   NYSE売買高は8.83億株(前日9.18億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比280円高の31960円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆3487億円(前日3兆7676億円)。
   32日連続3兆円超。
   値上がり191銘柄(前日101銘柄)。
   値下がり1605銘柄(前日1708銘柄)。
   新高値7銘柄(前日42銘柄)。
   新安値159銘柄(前日78銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは81.21(前日81.21)。
   東証グロース市場の騰落レシオは72.75(前日77.18)。
   NTレシオは13.92倍(前日14.00倍)。
   サイコロは4勝8敗で33.33%。

(4)下向きの25日線(32213円)からは▲1.72%(前日△0.15%)。
   2日ぶり下回った。
   下向きの75日線は32419円。
   2日連続で下回った。
   上向きの200日線(30079円)からは△5.25%(前日△7.53%)。
   138日連続で上回った。
   上向きの5日線は32030円。
   5日ぶりに下回った。
   13週線は32198円。
   3日ぶりに下回った。
   26週線は31856円。
   5日ぶりに下回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.287%(前日▲15.246%)。
   買い方▲10.00%(前日▲9.262%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△1.472%(前日▲2.317%)。
   プラスに転じたのはある意味で底打ち。
   買い方▲25.414%(前日▲23.521%)。

(6)空売り比率は45.7%(前日43.2%、2日ぶりに40%割れ)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は10.2%(前日8.5%)。
   8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
   日経VIは21.90(前日20.97)。
   2月16日の安値は14.63。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.10倍(前日15.33倍)。
   5日連続で15倍台。
   9月19日は16.11倍だった。
   前期基準では15.53倍。
   EPSは2096円(前日2108円)。
   昨年11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.32倍(前日1.32倍)。
   BPSは24353円(前日24481円)。

   10年国債利回りは0.755%(前日0.755%)。

(8)プライム市場の単純平均は41円安の2519円(前日2560円)。
   プライム市場の時価総額は814兆円(前日826兆円)。
   ドル建て日経平均は211.78(前日215.90)と続落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが32942円。
   プラス2σが33571円。
   マイナス1σが31484円。
   マイナス2σが30755円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが32843円。
   プラス2σが33497円。
   マイナス1σが31553円。
   マイナス2σが30909円。
   9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
   TOPIXで2379ポイント。
   アノマリー的には「天赦日、リーマンショック以降株高の日、変化日」。

今年の曜日別勝敗(10月16日まで)

月曜24勝13敗
火曜28勝11敗
水曜19勝19敗
木曜21勝18敗
金曜21勝18敗

戒しむべきことは「下がって弱気、上がって強気」。
人間の心理はどうしてもそうなるが、これが間違いのもと。
移ろう相場に従う形での相場観は大概が間違える「古い相場観」だ。

(兜町カタリスト櫻井)

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