東証スタンダード市場は前週末の米国株安を受けて値がさ株を中心に売りが先行した。その後は米株先物の時間外取引での上昇を受けて下げ渋る場面もあり、方向感は定まらなかった。
スタンダードTOP20は軟調。出来高2億2027万株。
値上がり銘柄数409、値下がり銘柄数974と、値下がりが優勢だった。
個別ではギグワークス、東京機械製作所がストップ高。大和自動車交通は一時ストップ高と値を飛ばした。サイネックス、ANAP、ウィル、菊池製作所、情報企画など13銘柄は年初来高値を更新。トレードワークス、プライム・ストラテジー、クシム、クボテック、大運が買われた。
一方、リニカル、エスクリ、オールアバウト、イメージ ワン、セイヒョーなど55銘柄が年初来安値を更新。モバイルファクトリー、山大、内海造船、名村造船所、ユークスが売られた。
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