値上がり優勢、米株高を受け

 
東証スタンダード市場は米国の長期金利低下やハイテク企業の好決算を背景に幅広く買いが入った。
スタンダードTOP20は続伸。出来高1億8252万株。
値上がり銘柄数1091、値下がり銘柄数305と、値上がりが優勢だった。
 
きょう東証スタンダード市場に新規上場した全保連は公開価格(600円)を20円(3.33%)下回る580円で初値を付けた。前場の終値は573円だった。
 
個別では、マリオン、東京機械製作所がストップ高。鳥越製粉、クオンタムソリューションズ、サイネックス、プレミアムウォーターホールディングス、アヲハタなど14銘柄は年初来高値を更新。日本精蝋、ニッポンインシュア、グリーンズ、ジェイ・エスコムホールディングス、PLANTが買われた。
 
一方、ジェイホールディングス、フェリシモ、日本ハウズイング、新報国マテリアル、ツカモトコーポレーションなど8銘柄が年初来安値を更新。サーバーワークス、プライム・ストラテジー、菊池製作所、ユークス、ぷらっとホームが売られた。
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次