値上がり優勢、値頃感から買い戻し

 
東証スタンダード市場は前日の下落による値頃感などから幅広い業種が買われた。休日を前に株式先物の買い戻しも入り、指数の上げ幅が広がった。
スタンダードTOP20は堅調。出来高1億6385万株。
値上がり銘柄数1060、値下がり銘柄数308と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、東京機械製作所、植松商会がストップ高。マリオン、パシフィックシステム、ミヨシ油脂、JFEシステムズ、綜研化学など14銘柄は年初来高値を更新。日本精蝋、東京衡機、サイバーステップ、ヴィア・ホールディングス、クオンタムソリューションズが買われた。
 
一方、オールアバウト、出前館、イメージ ワン、ジェイホールディングス、セリアなど23銘柄が年初来安値を更新。伊勢化学工業、東洋機械金属、ディーエムエス、フジタコーポレーション、石塚硝子が売られた。
 
 

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