東証スタンダード市場は米利上げ観測の後退を背景に、幅広い業種で買いが優勢となった。米金利の低下も半導体関連株の買いを誘った。
スタンダードTOP20は続伸。出来高3億4496万株。
値上がり銘柄数1059、値下がり銘柄数396と、値上がりが優勢だった。
個別では、太平製作所、アルメディオがストップ高。テーオーホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。住石ホールディングス、佐田建設、テクノ菱和、林兼産業、久世など43銘柄は年初来高値を更新。スーパーバッグ、セルシス、大和自動車交通、サーバーワークス、近畿車輛が買われた。
一方、田中建設工業、YKT、東海染工、グローバルインフォメーション、アサヒペンなど10銘柄が年初来安値を更新。リリカラ、アクモス、大石産業、山大、植松商会が売られた。
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