「38年」
「NASDAQは1月以来の7日続伸」
週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
NYダウは6日続伸で9月20日以来の高値。
前週に大幅に1600ドル余り上昇した反動で主力銘柄の一部には利益確定の売りも出やすく、指数の上値は重かった。
前週末にかけて低下基調を強めていた米長期金利は4.6%台後半に上昇(前週末終値は4.57%)。
「株式の相対的な割高感が意識されたのも相場の重荷」との解釈だ。
アップル、マイクロソフト、エヌビディアが上昇。
アムジェンやJPモルガン・チェースも上昇。
一方、ウォルト・ディズニー、ウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスは下落。
ナスダック総合株価指数は2023年1月以来7日続伸。
12月FOMCでの金利据え置きの確率は90.4%。
来年5月に少なくとも0.25%ポイントの利下げを決定する確率は50%を超えた。
10年国債利回りは4.647%。
5年国債利回りは4.592%。
2年国債利回りは4.938%。
ドル円は149円台後半。
WTI原油12月物は前日比0.54ドル(0.7%)高の81.05ドル。
SKEW指数は133.80→140.09→137.89。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は39→41。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
週明けのNYダウは34ドル(0.10%)高の34095ドルと6日続伸。
高値34167ドル、安値33989ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは117.78%(前日114.66%)。
NASDAQは40ポイント(0.30%)高の13518ポイントと7日続伸。
高値13551ポイント、安値13436ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは91.07%(前日90.04%)。
S&P500は7ポイント(0.17%)高の4365ポイントと6日続伸。
高値4372ポイント、安値4347ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは109.76%(前日108.10%)。
ダウ輸送株指数は9ポイント(0.06%)安の14503ポイントと6日ぶりに反落。
SOX指数は9ポイント(0.28%)安の3444ポイント4日ぶりに反落。
VIX指数は14.89(前日14.91)。
10月11日が16.09、9月14日が12.82。
NYSE売買高は9.49億株(前日11.01億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比70円安の32600円。
ドル建ては大証日中比60円安の32610円。
ドル円は149.98円。
10年国債利回りは4.647%。
2年国債利回りは4.938%。
「今年最大の上昇幅」
週明けの日経平均は寄り付き501円高。
終値は758円(△2.37%)高の32708円と4日続伸で32000円台回復。
高値32766円、安値32395円。
4日間で2010円高。
火曜の主役は日銀、水曜の主役は上方修正のトヨタ、木曜の主役は米FOMCだった。
そして週明けは米雇用統計を受けての米金利低下が好材料。
日足は2日ぶりに陽線。
今年最大の上場幅となった。
10月12日の戻り高値32494円(TOPIXは2342ポイント)は抜けた。
1日は30973円→31301円にマド。
2日は31601円→31878円にマド。
6日は32087円→32395円にマド
陰線を挟んでの3空となった。
TOPIXは38.07ポイント(△1.64%)高の2360ポイントと4日続伸。
プライム市場指数は19.62ポイント(△1.64%)高の12145.89と4日続伸。
東証スタンダード指数は4日続伸。
東証グロース250指数は29.08ポイント(△4.38%)高の692.94と続伸。
25日移動平均からの乖離はマイナス2.89%(前日マイナス1.62%)。
プライム市場の売買代金は5兆1756億円(前日4兆5739億円)。
値上がり1260銘柄(前日882銘柄)。
値下がり372銘柄(前日722銘柄)。
新高値120銘柄(前日140銘柄)。
新安値6銘柄(前日16銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは93.17(前日86.93)。
東証グロース市場の騰落レシオは84.28(前日78,54)。
NTレシオは13.86倍(前日13.76倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
東証グロース市場指数は5勝7敗で41.66%。
上向きに転じた25日線(31484円)からは△3.89%(前日△1.59%)。
3日連続で上回った。
横這いの75日線は32160円。
16日ぶりに上回った。
上向きの200日線(30446円)からは△7.42%(前日△5.05%)。
152日連続で上回った。
上向きの5日線は31563円。
3日連続で上回った。
25日線を上回ってゴールデンクロス。
13週線は32031円。
14日ぶりに上回った。
26週線は32157円。
14日ぶりに上回った。
13週線が26週線を上抜いてゴールデンクロス。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.853%(前日▲15.364%)。
買い方▲7.729%(前日▲9.099%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.028%(前日▲3.513%)。
買い方▲23.051%(前日▲25.397%)。
空売り比率は40.2%(前日40.7%、16日連続で40%超)。
大幅高でも40%を割らないところがむしろ良い印象。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.5%(前日7.3%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは20.16(前日20.01)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは14.99倍(前日14.81倍)。
2日連続で14倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では16.10倍。
EPSは2182円(前日2157円、直近ボトムは9月28日2056円)。
週末に一気に80円増加し月曜に15円増加。
8月24日の2145円を上抜けた。
昨年11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.30倍(前日1.32倍)。
BPSは24779円(前日24576円)。
10年国債利回りは0.870%(前日0.920%)。
日経平均の予想益回りは6.67%。
予想配当り利回りは1.97%。
プライム市場の予想PERは15.26倍。
前期基準では16.53倍。
PBRは1.29倍。
プライム市場の予想益回りは6.55%。
配当利回り加重平均は2.23%。
プライム市場の単純平均は14円高の2759円(前日は2759円)。
プライム市場の売買単価は2531円(前日2583円)。
プライム市場の時価総額は843兆円(前日829兆円)。
ドル建て日経平均は218.83(前日212.38)と4日続伸。
9月25日の220.25以来の水準。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比70円安の32600円。
高値32785円、安値32470円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比70円安の32600円。
気学では火曜が「初め高いと後安し」。
水曜が「強象日。高値を見る」。
木曜が「前日まで高続きは反落す」。
金曜が「弱含みの日。戻り売り方針で駆引きせよ」。
ボリンジャーのプラス1σが32068円。
プラス2σが32651円。
プラス3σが33235円。
週足のボリンジャーのプラス1σが32765円。
プラス2σが33500円。
プラス3σが34235円。
9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
TOPIXで2379ポイント。
アノマリー的には昨日が「11月3連休明けは株高の特異日」。
そして火曜は「11月最弱の日」。
《今日のポイント11月7日》
(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
NYダウは6日続伸で9月20日以来の高値。
ナスダック総合株価指数は2023年1月以来の7日続伸。
10年国債利回りは4.647%。
5年国債利回りは4.592%。
2年国債利回りは4.938%。
ドル円は149円台後半。
SKEW指数は133.80→140.09→137.89。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は39→41。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
(2)ダウ輸送株指数は9ポイント(0.06%)安の14503ポイントと6日ぶりに反落。
SOX指数は9ポイント(0.28%)安の3444ポイント4日ぶりに反落。
VIX指数は14.89(前日14.91)。
10月11日が16.09、9月14日が12.82。
NYSE売買高は9.49億株(前日11.01億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比70円安の32600円。
(3)プライム市場の売買代金は5兆1756億円(前日4兆5739億円)。
値上がり1260銘柄(前日882銘柄)。
値下がり372銘柄(前日722銘柄)。
新高値120銘柄(前日140銘柄)。
新安値6銘柄(前日16銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは93.17(前日86.93)。
東証グロース市場の騰落レシオは84.28(前日78,54)。
NTレシオは13.86倍(前日13.76倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
(4)上向きに転じた25日線(31484円)からは△3.89%(前日△1.59%)。
3日連続で上回った。
横這いの75日線は32160円。
16日ぶりに上回った。
上向きの200日線(30446円)からは△7.42%(前日△5.05%)。
152日連続で上回った。
上向きの5日線は31563円。
3日連続で上回った。
25日線を上回ってゴールデンクロス。
13週線は32031円。
14日ぶりに上回った。
26週線は32157円。
14日ぶりに上回った。
13週線が26週線を上抜いてゴールデンクロス。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.853%(前日▲15.364%)。
買い方▲7.729%(前日▲9.099%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.028%(前日▲3.513%)。
買い方▲23.051%(前日▲25.397%)。
(6)空売り比率は40.2%(前日40.7%、16日連続で40%超)。
大幅高でも40%を割らないところがむしろ良い印象。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.5%(前日7.3%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは20.16(前日20.01)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは14.99倍(前日14.81倍)。
2日連続で14倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では16.10倍。
EPSは2182円(前日2157円、直近ボトムは9月28日2056円)。
週末に一気に80円増加し月曜に15円増加。
8月24日の2145円を上抜けた。
昨年11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.30倍(前日1.32倍)。
BPSは24779円(前日24576円)。
10年国債利回りは0.870%(前日0.920%)。
(8)プライム市場の単純平均は14円高の2759円(前日は2759円)。
プライム市場の時価総額は843兆円(前日829兆円)。
ドル建て日経平均は218.83(前日212.38)と4日続伸。
9月25日の220.25以来の水準。
(9)ボリンジャーのプラス1σが32068円。
プラス2σが32651円。
プラス3σが33235円。
週足のボリンジャーのプラス1σが32765円。
プラス2σが33500円。
プラス3σが34235円。
9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
TOPIXで2379ポイント。
アノマリー的には昨日が「11月3連休明けは株高の特異日」。
そして火曜は「11月最弱の日」。
今年の曜日別勝敗(11月6日まで)
↓
月曜25勝15敗
火曜31勝11敗
水曜22勝19敗
木曜22勝20敗
金曜23勝19敗
タイガースの日本一は38年ぶり。
「岡田、掛布、バース」の時代である。
同期の岡田監督が「あの時は27歳やった」という言葉が耳に残った。
優勝の翌年の86年は年間上昇率が42.6%。。
翌々年の87年はブラックマンデーがあったがそれでも年間でみると15.3%のプラス。
88年は年間上昇率が39.8%。
85年11月末から89年の頂点38915円まで日経平均は3.05倍。
JPモルガンが顧客を対象に毎週行っている調査。
今後数日ー数週間で株式エクスポージャーを拡大すると答えた比率は67%。
前週の41%から大きく上昇し、22年7月下旬以来の水準をつけた。
10月24日時点を上回り、今年最高を更新。
現在の株式のポジショニングについて、過去平均の40ー50パーセンタイルと答えた比率は38%。
30ー40パーセンタイルは29%だった。
政府・日銀が円買い介入する水準について、「1ドル175円以上もしくは介入しない」と答えた比率が28%で最も多い。
1ドル155円が22%だった。
米10年債利回りが5%で今サイクルのピークを付けたと答えた比率は67%。
(兜町カタリスト櫻井)
