値下がり優勢、利益確定売り

 
東証スタンダード市場は米長期金利の上昇を受けて投資家心理がやや悪化した。昨日までの上昇した反動で利益確定売りが優勢となった。
スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億3654万株。
値上がり銘柄数601、値下がり銘柄数727と、値下がりが優勢だった。
 
 個別ではデザインワン・ジャパンが一時ストップ高と値を飛ばした。日本ドライケミカル、三晃金属工業、カンロ、エスビー食品、イチカワなど26銘柄は年初来高値を更新。阪神内燃機工業、ガーラ、菊池製作所、全保連、アサカ理研が買われた。
 
 一方、三洋堂ホールディングス、グローバルインフォメーション、GMOアドパートナーズ、新報国マテリアル、東祥など6銘柄が年初来安値を更新。ジャパンエンジンコーポレーション、日本ラッド、藤商事、セルシス、データ・アプリケーションが売られた。
 
 

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