値下がり優勢、利益確定売り

 
東証スタンダード市場は米ハイテク株安を受けて利益確定売りがやや優勢だった。米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて様子見気分も強かった。スタンダードTOP20はさえない。出来高1億8640万株。値上がり銘柄数502、値下がり銘柄数668と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではオーミケンシ、タツミがストップ高。ムラキ、オービスは一時ストップ高と値を飛ばした。第一建設工業、富士ピー・エス、大成温調、日本ドライケミカル、巴コーポレーションなど68銘柄は年初来高値を更新。ジェイ・エスコムホールディングス、ギグワークス、スパンクリートコーポレーション、フルテック、カワセコンピュータサプライが買われた。
 
 一方、enish、ウルトラファブリックス・ホールディングス、応用技術、日本ビジネスシステムズ、ハーモニック・ドライブ・システムズが年初来安値を更新。新東、アルファ、ソレキア、ランシステム、マリオンが売られた。
 
 

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