値下がり優勢、上値の重い展開

 
東証グロース市場は前日までの米株式市場でハイテク株が上値の重い展開となり、国内でもグロース(成長)株が中心の新興企業向け市場は売りが優勢だった。グロースCore、東証マザーズ指数はともに軟調。東証マザーズ指数の前引けは3連休前の前週末に比べて7.45ポイント(1.01%)安い732.45だった。東証グロース市場では、ジーエヌアイやカバーが下落した。一方、GENDAやインフォRは上昇した。
値上がり銘柄数151、値下がり銘柄数364と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、プロディライトがストップ高。ペルセウスプロテオミクスは一時ストップ高と値を飛ばした。ジェイフロンティア、トラストホールディングス、ROBOT PAYMENT、Photosynth、シンメンテホールディングスなど9銘柄は年初来高値を更新。ミクリード、HYUGA PRIMARY CARE、いつも、関通、セキュアヴェイルが買われた。
 
一方、トランスジェニック、アスカネット、データホライゾン、はてな、エディアなど24銘柄が年初来安値を更新。シーユーシー、ヤプリ、プレミアアンチエイジング、ヘリオス、ソーシャルワイヤーが売られた。
 

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