値上がり優勢、長期金利の低下が支え

 
東証スタンダード市場は長期金利の低下が支えとなり、連邦公開市場委員会(FOMC)を控えるなかもみ合い展開だった。スタンダードTOP20はさえない。出来高1億7077万株。
 
値上がり銘柄数666、値下がり銘柄数601と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、ホーブ、サトー商会が一時ストップ高と値を飛ばした。KHC、富士古河E&C、三井住建道路、田辺工業、富士ピー・エスなど98銘柄は年初来高値を更新。ジェイ・エスコムホールディングス、オービーシステム、高知銀行、テクニスコ、明治海運が買われた。
 
 一方、クックパッド、イメージ ワン、ホームポジション、enish、THE WHY HOW DO COMPANYなど10銘柄が年初来安値を更新。アースインフィニティ、オーミケンシ、ギグワークス、アップルインターナショナル、東京ボード工業が売られた。

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