東証スタンダード市場は日米の金利が高止まりする中で買いが鈍り、手じまい売りに押される展開となった。ただ、個人も押し目には期末の配当取りを狙った買いを入れている様子だった。
スタンダードTOP20はさえない。出来高2億6139万株。
値上がり銘柄数829、値下がり銘柄数465と、値上がりが優勢だった。
個別では日本高周波鋼業がストップ高。ホーブ、サトー商会は一時ストップ高と値を飛ばした。KHC、富士古河E&C、三井住建道路、田辺工業、富士ピー・エスなど117銘柄は年初来高値を更新。ジェイ・エスコムホールディングス、オービーシステム、ナガホリ、高知銀行、トスネットが買われた。
一方、クックパッド、イメージ ワン、ホームポジション、enish、THE WHY HOW DO COMPANYなど11銘柄が年初来安値を更新。アースインフィニティ、オーミケンシ、ギグワークス、プラコー、環境管理センターが売られた。
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