東証スタンダード市場は、米連邦公開市場委員会（FOMC）の結果発表を控えて、様子見姿勢が強く、利益確定売りが出て軟調だった。スタンダードTOP20は続落。出来高2億9334万株。
値上がり銘柄数437、値下がり銘柄数846と、値下がりが優勢だった。
個別では、不二硝子、天昇電気工業がストップ高。誠建設工業は一時ストップ高と値を飛ばした。KHC、藤田エンジニアリング、三井住建道路、守谷商会、田辺工業など111銘柄は年初来高値を更新。クオンタムソリューションズ、日本ビジネスシステムズ、ユーピーアール、サンコー、土屋ホールディングスが買われた。
一方、クックパッド、ホームポジション、アルファグループ、enish、THE WHY HOW DO COMPANYなど13銘柄が年初来安値を更新。ホーブ、アトラグループ、内海造船、南海化学、サトー商会が売られた。
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