「売買代金トップは三菱UFJが奪取」
「大幅に3日続落」
木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って3日続落。
「背景はFRBの金利引き締めが予想以上に長期化するとの懸念」との解釈。
アマゾン、エヌビディア、アップル、アルファベットが下落。
S&P500とNASDAQは6月以来の安値水準。
ブロードコムが2.7%安。
アーム・ホールディングスは1.4%安。
一方前日上場したマーケティング自動化会社クラビヨは2.9%高。
物流大手フェデックスは4.5%高。
9月のフィラデルフィア地区連銀製造業業況指数はマイナス13.5。
前月の12.0から急低下。
市場予想はマイナス0.7だった。
8月の中古住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比0.7%減の404万戸。
市場予想は410万戸増だった。
中古住宅価格の中央値は前年同月比3.9%上昇の40万7100ドル。
3カ月連続で40万ドルを超えた。
下院は8860億ドルの2024年度国防歳出法案の審議開始に向けた法案を216対212で否決した。
議会が月末までに短期あるいは長期の歳出法案を可決しなければ、政府機関の一部は10月1日から一部閉鎖される。
「いつものこと」ではある。
10年国債利回りは4.494%。
2年国債利回りは5.143%。
ドル円は147円台半ば。
WTI原油11月限は0.08ドル(0.09%)安の89.58ドル。
ビットコインは355ドル安の26635ドル。
SKEW指数は137.31→135.74→135.94。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は47→40。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
木曜のNYダウは370ドル(1.08%)安の34070ドルと3日続落。
高値34378ドル、安値34058ドル。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは95.81%(前日97.88%)。
NASDAQは245ポイント(1.82%)安の13223ポイントと3日続落。
高値13362ポイント、安値13222ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは83.83%(前日83.92%)。
S&P500は72ポイント(1.64%)安の4330ポイントと3日続落。
高値4375ポイント、安値4329イント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは94.51%(前日96.74%)。
ダウ輸送株指数は107ポイント(0.71%)安の15058ポイントと反落。
SOX指数は59ポイント(1.75%)安の3339ポイントと3日続落。
VIX指数は17.54(前日15.14)。
3市場の合算売買高は107.6億株(前日97.3億株、過去20日平均は101.2億株)。
NYSE売買高は9.09億株(前日8.15億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比380円安の32030円。
ドル建ては大証日中比330円安の32080円。
ドル円は147.58円。
10年国債利回りは4.494%。
2年国債利回りは5.143%。
「裁定売り残は0」
木曜の日経平均は寄り付き158円安
終値は452円安の32571円と3日続落。
高値33267円、安値32988円。
19日のマドは33391円→33337円。
21日のマドは32988円→32939円。
メジャーSQ値32921円に4勝5敗。
日足は3日連続で陰線。
TOPIXは22.59ポイント(▲0.94%)安の2383ポイントと続落。
プライム市場指数は11.61ポイント(0.94%)安の1226.67と続落。
東証スタンダード指数は続落。
東証マザーズ指数は19.52ポイント(▲2.67%)安の712.52と4日続落。
1月4日安値は712.42。
プライム市場の売買代金は3兆7397億円(前日4兆436億円)。
16日連続3兆円超。
値上がり536銘柄(前日225銘柄)。
値下がり1229銘柄(前日1581銘柄)。
新高値86銘柄(前日265銘柄)。
18日ぶりに2ケタ。
新安値53銘柄(前日28銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは124.97(前日122.85)。
NTレシオは13.67倍(前日13.73倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
マザーズ指数は3勝9敗で25.00%。
上向きの25日線(32511円)からは△0.18%(前日△1.68%)。
16日連続で上回った。
上向きの75日線は32643円。
17日ぶりに下回った。
上向きの200日線(29739円)からは△9.52%(前日△11.13%)。
122日連続で上回った。
下向きの5日線は33107円。
2日連続で下回った。
13週線は32476円。
26週線は31316円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.044%(前日▲16.815%)。
買い方▲7.398(前日▲6.146%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲2.489%(前日▲5.990%)。
買い方▲24.512%(前日▲22.694%)。
空売り比率は43.4%(前日40.6%、2日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.4%(前日6.1%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
9月15日時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.19%(前週▲8.80%)。
2週ぶりに好転。
9月15日時点の裁定売り残は39億円減の0億円。
裁定買い残は2063億円増の1兆5087億円。
4週連続で増加し3か月ぶりの高水準。
当限は売り残が39億円減の0億円。
買い残が2063億円増の1兆5087億円。
翌限以降は売り残が0。
買い残が0億円。
日経VIは18.25(前日17.26)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは15.80倍(前日15.96倍)。
2日連続で15倍台。
前期基準では16.25倍。
EPSは2061円(前日2069円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.37倍(前日1.35倍)。
BPSは24126円(前日24104円)。
10年国債利回りは0.745%(前日0.720%)。
2013年9月以来3か月ぶりの高水準。
日経平均の予想益回りは6.33%。
予想配当り利回りは1.97%。
プライム市場の予想PERは16.01倍。
前期基準では16.69倍。
PBRは1.32倍。
プライム市場の予想益回りは6.24%。
配当利回り加重平均は2.18%。
プライム市場の単純平均は21円安の2696円(前日2718円)。
プライム市場の売買単価は2385円(前日2414円)。
プライム市場の時価総額は852兆円(前日860兆円)。
ドル建て日経平均は219.58(前日223.31)と3日続落。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比380円安の32030円。
高値32765円、安値32005円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比410円安の32000円。
気学では木曜が金曜が「目先のポイントをつくる注意日」。
月曜が「吹き値売り方針。下放れ突っ込みは買い狙い」。
火曜が「変化日。後場の足取りにつくを良しとす」。
水曜が「前日の足取りに反して動くこと多し」。
木曜が「安値は買い、底入れとなる」。
金曜が「乱調子を演ずる日にして引け高のこと多し」。
ボリンジャーのプラス1σが33084円。
プラス2σが33658円。
マイナス1σ31938円。
週足のボリンジャーのプラス1σが33009円。
プラス2σが33541円。
マイナス1σが31943円。
アノマリー的には「株安の日」。
週足陽線基準は33242円。
《今日のポイント9月22日》
(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って3日続落。
10年国債利回りは4.494%。
2年国債利回りは5.143%。
ドル円は147円台半ば。
SKEW指数は137.31→135.74→135.94。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は47→40。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
(2)ダウ輸送株指数は107ポイント(0.71%)安の15058ポイントと反落。
SOX指数は59ポイント(1.75%)安の3339ポイントと3日続落。
VIX指数は17.54(前日15.14)。
3市場の合算売買高は107.6億株(前日97.3億株、過去20日平均は101.2億株)。
NYSE売買高は9.09億株(前日8.15億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比380円安の32030円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆7397億円(前日4兆436億円)。
16日連続3兆円超。
値上がり536銘柄(前日225銘柄)。
値下がり1229銘柄(前日1581銘柄)。
新高値86銘柄(前日265銘柄)。
18日ぶりに2ケタ。
新安値53銘柄(前日28銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは124.97(前日122.85)。
NTレシオは13.67倍(前日13.73倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
(4)上向きの25日線(32511円)からは△0.18%(前日△1.68%)。
16日連続で上回った。
上向きの75日線は32643円。
17日ぶりに下回った。
上向きの200日線(29739円)からは△9.52%(前日△11.13%)。
122日連続で上回った。
下向きの5日線は33107円。
2日連続で下回った。
13週線は32476円。
26週線は31316円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.044%(前日▲16.815%)。
買い方▲7.398(前日▲6.146%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲2.489%(前日▲5.990%)。
買い方▲24.512%(前日▲22.694%)。
(6)空売り比率は43.4%(前日40.6%、2日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.4%(前日6.1%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
9月15日時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.19%(前週▲8.80%)。
2週ぶりに好転。
9月15日時点の裁定売り残は39億円減の0億円。
裁定買い残は2063億円増の1兆5087億円。
4週連続で増加し3か月ぶりの高水準。
当限は売り残が39億円減の0億円。
買い残が2063億円増の1兆5087億円。
翌限以降は売り残が0。
買い残が0億円。
日経VIは18.25(前日17.26)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.80倍(前日15.96倍)。
2日連続で15倍台。
前期基準では16.25倍。
EPSは2061円(前日2069円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.37倍(前日1.35倍)。
BPSは24126円(前日24104円)。
10年国債利回りは0.745%(前日0.720%)。
2013年9月以来3か月ぶりの高水準。
(8)プライム市場の単純平均は21円安の2696円(前日2718円)。
プライム市場の時価総額は852兆円(前日860兆円)。
ドル建て日経平均は219.58(前日223.31)と3日続落。
(9)ボリンジャーのプラス1σが33084円。
プラス2σが33658円。
マイナス1σ31938円。
週足のボリンジャーのプラス1σが33009円。
プラス2σが33541円。
マイナス1σが31943円。
アノマリー的には「株安の日」。
週足陽線基準は33242円。
ボリンジャーのプラス1σが33070円。
プラス2σが33661円。
週足のボリンジャーのプラス1σが33063円。
プラス2σが33615円。
今年の曜日別勝敗(9月21日まで)
↓
月曜23勝11敗
火曜27勝9敗
水曜18勝19敗
木曜19勝17敗
金曜21勝14敗
9月15日時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.19%(前週▲8.80%)。
2週ぶりに好転。
9月15日時点の信用売り残は644億円増の9887億円。
4週連続で増加。
同信用買い残は331億円減の3兆5699億円。
2週ぶりに減少。
信用倍率は3.61倍(前週3.90倍)。
3週連続で3倍台。
9月15日時点の裁定売り残は39億円減の0億円。
裁定買い残は2063億円増の1兆5087億円。
4週連続で増加し3か月ぶりの高水準。
当限は売り残が39億円減の0億円。
買い残が2063億円増の1兆5087億円。
翌限以降は売り残が0。
買い残が0億円。
昨日の東証プライム売買代金ランキング。
トップは三菱UFJ。
レーザーテックが長らく続いた首位の座を降りた。
三菱UFJの商いが増加したというよりはレーザーテックの売買代金が1700億円程度まで減少した。
しかし、明らかに主役の変化の象徴だろう。
9月末の配当取りの動きがあるにしても値がさグロースが衰退し大型バリューが登場。
「だまし」ということもあるが。
岸田首相の「ニューヨーク経済クラブ」での講演。
日本の資産運用業を強化するため、国内外からの新規参入を促進する方針を示した。
参入障壁の是正や規制緩和など政策の実施計画を年内に打ち出す。
個人の金融資産所得を増やし、成長と分配の好循環を目指す政策の一環と位置付ける。
海外からの参入促進を念頭に資産運用特区を創設。
英語だけで行政対応を完結させるため規制改革を進める。
日米を基軸にした資産運用フォーラムを立ち上げる構想も明らかにした。
「日本の取り組みが遅れていると指摘されていた構造改革も断行していく。
今後、増加する投資ファンドを運用することになる資産運用業とアセットオーナーの改革を行っていく」とした。
新規参入者への支援プログラムは米国やフランス、シンガポールなどで導入されているEMP(Emerging Manager Program)が教科書。
具体的な制度の検討はこれからになる。
海外では、年金基金や政府系ファンドが一定程度新興業者を採用しているという。
日本の資産運用会社の運用する資金は833兆円。
2020年の572兆円から1.5倍に拡大している。
ただ、日本の家計金融資産2115兆円のうち現金・預貯金が1117億円。
資産運用業の高度化や新規参入促進によりさらに伸長の余地があるとみている。
岸田首相は、現状を「歴史の転換点」と位置付けた。
物価を上回る賃上げの実現や名目GDP成長率の年率11.4%成長(2023年4-6月期)などを挙げた。
「日本のこの1年の経済指標は30年前以来のパフォーマンスを示している」と指摘。
今秋には「構造的な賃上げ」と「持続可能性強化のための官民投資」の2点に重点化した経済対策にコミットするとコメント。
下げる時はしばしば茶番劇。
相場は悲劇ではなく常にコメディということだろうか。
◇━━━ カタリスト━━━◇
三井倉庫(9302)・・・動兆
倉庫最大手で総合物流展開。
不動産賃貸高収益
福岡拠点は世界大手工場建設関連進出企業の物流需要取り込み順調。
(兜町カタリスト櫻井)
