「2日新甫」

「2日新甫」

「3市場合算出来高は約113億株(直近20日平均は104億株)」

週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
月末期末のリバランスから売買高は膨らんだ。
S&P500とNASDAQ総合は月間で今年最大の下落率。
四半期では主要3指数全てが今年初の下げとなった。
四半期ベースではS&P500が約3.6%、NYダウが2.6%、NASDAQ4.1%下落。
月間ではS&P500が4.9%安、NYダウが3.5%安、NASDAQが5.8%安。
ナイキが6.7%高。
8月の個人消費支出(PCE)価格指数は、変動の大きい食品とエネルギーを除いたコア指数の伸びが前年同月比3.9%。
前月の4.3%から減速。
2021年6月以降で初めて4.0%を下回った。
基調的なインフレ圧力の軽減が示されたことで10月31─11月1日のFOMCで政策金利を据え置く可能性がある。
コアPCE価格指数は前月比で0.1%上昇。
伸びは7月の0.2%から鈍化。
20年11月以来の小ささとなった。
市場予想は0.2%上昇だった。
ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)は68.1。
速報値の67.7から上方修正。
市場予想は67.7だった。
1年先のインフレ期待は3.2%。
速報値の3.1%から上方修正されたが前月の3.5%からは低下した。
FF金利先物市場で11月利上げ確率は14%。
1カ月前には40%を超えていた。
10年国債利回りは4.579%。
10年債利回りは週間で0.137%上昇。
7月以来の大幅上昇を記録した。
月間では0,48%上昇し、今年最大の上昇幅となった。
2年国債利回りは5.051%。
ドル円は149円台前半。
今四半期は3.13%上昇、
週間では11週連騰。
WTI原油11月限は0.92ドル(1.00%)安の1バレル=90.79ドル。
中心限月の前四半期末比では約28.5%高。
SKEW指数は135.38→133.48→134.50。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は29→28。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

週末のNYダウは158ドル(0.47%)安の33507ドルと続落。
高値33893ドル、安値33407ドル。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは87.00%(前日85.15%)。
NASDAQは18ポイント(0.14%)高の13219ポイントと3日続伸。
高値13382ポイント、安値13177ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは86.10%(前日82.89%)。
S&P500は11ポイント(0.27%)安の4288ポイントと3日ぶりに反落。
高値4333ポイント、安値4274イント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは93.85%(前日91.02%)。
ダウ輸送株指数は17ポィント(0.11%)安の14986ポイントと3日ぶりに反落。
SOX指数は13ポイント(0.39%)高の3434ポイントと3日続伸。
VIX指数は17.52(前日17.34)。
3市場の合算売買高は113億株(前日107億株、過去20日平均は107億株)。
NYSE売買高は11.51億株(前日9.66億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比195円安の31825円。
ドル建ては大証日中比170円安の31850円。
ドル円は149.35円。
10年国債利回りは4.579%。
2年国債利回りは5.051%。

週間ベースでNYダウは1.3%安、2週続落(累計3.2%下落)。
ナスダック総合指数は0.1%高、4週ぶり反発。
S&P500指数は0.7%安、3週続落(同5.0%下落)。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は2.1%高、4週ぶり反発。 

四半期ベースではNYダウが2.6%%、ナスダックが4.1%、S&P500が3.6%それぞれ下落。

9月月間ベースでNYダウは3.5%安、2カ月続落、(同5.8%下落)。
ナスダック総合指数は5.8%安、2カ月続落、(同7.9%下落)。
S&P500は4.9%安、2カ月続落、(同6.6%下落)。
SOX指数は6.4安で2カ月続落(11.1%下落)。

「空売り比率は47.1%」

週末の日経平均は寄り付き144円高。
終値は14円安の31857円と続落。
高値33027円、安値31717円。
19日のマドは33391円→33337円。
21日のマドは32988円→32939円。
22日のマドは32550円→32535円。
日足は2日連続で陰線。
日経平均は544円下落。
週足で2週連続で陰線。
9月月間では761円安。
7、8、9月と3か月連続安。
3か月続落は2020年1-3月以来3年半ぶり。
今年7-9月は全敗。
合計で1332円の下落
週間・月間・四半期そろってマイナス。
今年は1月→6月まで6か月間、月間成績が連続プラス。
その後は3か月連続マイナス。
1-6月の合計上昇幅7094円のうち18%が帳消し。
TOPIXは222.12ポイント(▲0.94%)安の2323ポイントと続落。
プライム市場指数は11.41ポイント(0.95%)安の1195.66と続落。
東証スタンダード指数は続落。
東証マザーズ指数は4.35ポイント(△0.0%)高の729.64と反発。
1月4日安値は712.42。
プライム市場の売買代金は4兆9096億円(前日3兆9373億円)。
225の入れ替えで膨らんだ。
22日連続3兆円超。
値上がり429銘柄(前日241銘柄)。
値下がり1360銘柄(前日1539銘柄)。
新高値55銘柄(前日71銘柄)。
7日連続で2ケタ。
新安値33銘柄(前日32銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは110.96(前日118.64)。
NTレシオは13.71倍(前日13.59倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
TOPIXは5勝7敗で41.66%。
マザーズ指数は5勝7敗で41.66%。
下向きの25日線(32619円)からは▲2.34%(前日▲2.34%)。
4日連続で下回った。
下向きの75日線は32640円。
4日連続で下回った。
上向きの200日線(29871円)からは△6.65%(前日△6.77%)。
128日連続で上回った。
下向きの5日線は32219円。
8日連続で下回った。
13週線は32361円。
26週線は31456円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.105%(前日▲15.937%)。
買い方▲8.119%(前日▲7.659%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.102%(前日▲3.252%)。
買い方▲20.544%(前日▲20.757%)。
空売り比率は47.1%(前日46.6%、8日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は9.4%(前日13.3%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは18.40(前日18.81)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは15.35倍(前日15.50倍)。
8日連続で15倍台。
前期基準では15.78倍。
EPSは2075円(前日2056円)。
昨年11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.31倍(前日1.33倍)。
BPSは24318円(前日23964円)。
10年国債利回りは0.765%(前日0.755%)。
日経平均の予想益回りは6.51%。
予想配当り利回りは2.05%。
プライム市場の予想PERは15.61倍。
前期基準では16.28倍。
PBRは1.29倍。
プライム市場の予想益回りは6.40%。
配当利回り加重平均は2.23%。
プライム市場の単純平均は18円安の2590円(前日2609円)。
プライム市場の売買単価は2603円(前日2399円)。
プライム市場の時価総額は838兆円(前日838兆円)。
ドル建て日経平均は213.55(前日213.37)と反発。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比195円安の31825円。
高値32125円、安値31710円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比220円安の31800円。
気学では月曜が「押し込むと小底入れ。突っ込みあれば買い」。
火曜が「高日柄にして波乱する日。押し目買い良し」。
水曜が「不時安をみせる日。戻り売り」。
木曜が「小幅でも利食い千人力」。
金曜が「弱体日。戻り売り方針で駆け引きせよ」。
ボリンジャーのプラス1σが33072円。
マイナス1σ32196円。
マイナス2σが31755円。
週足のボリンジャーのプラス1σが32871円。
マイナス1σが31852円。
マイナス2σが31343円。
9月SQ値は32921円。
6月SQ値は32018円。
9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
TOPIXで2379ポイント。
アノマリー的には「リーマンショック以降株安の日」。
10月は2日新甫。

《今日のポイント10月2日》

(1)週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
   10年国債利回りは4.579%。
   2年国債利回りは5.051%。
   ドル円は149円台前半。
   SKEW指数は135.38→133.48→134.50。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は29→28。
   (2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は17ポィント(0.11%)安の14986ポイントと3日ぶりに反落。
   SOX指数は13ポイント(0.39%)高の3434ポイントと3日続伸。
   VIX指数は17.52(前日17.34)。
   3市場の合算売買高は113億株(前日107億株、過去20日平均は107億株)。
   NYSE売買高は11.51億株(前日9.66億株)。
   週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比195円安の31825円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆9096億円(前日3兆9373億円)。
   225の入れ替えで膨らんだ。
   22日連続3兆円超。
   値上がり429銘柄(前日241銘柄)。
   値下がり1360銘柄(前日1539銘柄)。
   新高値55銘柄(前日71銘柄)。
   7日連続で2ケタ。
   新安値33銘柄(前日32銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは110.96(前日118.64)。
   NTレシオは13.71倍(前日13.59倍)。
   サイコロは4勝8敗で33.33%。

(4)下向きの25日線(32619円)からは▲2.34%(前日▲2.34%)。
   4日連続で下回った。
   下向きの75日線は32640円。
   4日連続で下回った。
   上向きの200日線(29871円)からは△6.65%(前日△6.77%)。
   128日連続で上回った。
   下向きの5日線は32219円。
   8日連続で下回った。
   13週線は32361円。
   26週線は31456円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.105%(前日▲15.937%)。
   買い方▲8.119%(前日▲7.659%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.102%(前日▲3.252%)。
   買い方▲20.544%(前日▲20.757%)。

(6)空売り比率は47.1%(前日46.6%、8日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は9.4%(前日13.3%)。
   8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
   日経VIは18.40(前日18.81)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.35倍(前日15.50倍)。
   8日連続で15倍台。
   前期基準では15.78倍。
   EPSは2075円(前日2056円)。
   昨年11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.31倍(前日1.33倍)。
   BPSは24318円(前日23964円)。
   10年国債利回りは0.765%(前日0.755%)。

(8)プライム市場の単純平均は18円安の2590円(前日2609円)。
   プライム市場の時価総額は838兆円(前日838兆円)。
   ドル建て日経平均は213.55(前日213.37)と反発。

(9)ボリンジャーのプラス1σが33072円。
   マイナス1σ32196円。
   マイナス2σが31755円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが32871円。
   マイナス1σが31852円。
   マイナス2σが31343円。
   9月SQ値は32921円。
   6月SQ値は32018円。
   9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
   TOPIXで2379ポイント。
   アノマリー的には「リーマンショック以降株安の日」。
   10月は2日新甫。

今年の曜日別勝敗(9月29日まで)

月曜24勝11敗
火曜27勝10敗
水曜19勝19敗
木曜19勝18敗
金曜21勝16敗

週間ベースで日経平均株価は1.7%安、2週続落(累計5.0%下落)。
TOPIXは2.2%安、2週続落(同4.3%下落)。
東証プライム市場指数は2.2%安、2週続落(同4.3%下落)。
東証マザーズ指数は0.4%高、4週ぶり反発。
東証スタンダード市場指数は0.1%安、2週続落(同0.6%下落)。
東証グロース指数は0.4%高、4週ぶり反発。
東証REIT指数は0.2%安、3週続落(同2.3%下落)。

9月月間ベースで日経平均株価2.3%安、2カ月続落。
TOPIXは0.4%安、9カ月ぶり反落。
東証プライム市場指数は0.4%安、9カ月ぶり反落。
東証マザーズ指数は4.0%安、3カ月続落、(累計10.5%下落)。
東証スタンダード市場指数は1.0%高、3カ月続伸(同8.5%上昇)。
東証グロース指数は3.4%安、6カ月続落、(同9.5%下落)。
東証REIT指数は1.7%安、2カ月ぶり反落。

米議会上下両院は政府のつなぎ予算を可決。
懸念された連邦政府機関の4回目の閉鎖が確実な情勢だったが、土壇場で回避した。
ただ法案は11月17日までの暫定予算。
下院民主トップのジェフリーズ院内総務のコメント。
「米国民が勝利した。
トランプ前大統領を支持する過激派「MAGA(米国を再び偉大に)」共和党議員は敗北した」。
バイデン大統領のコメント。
「そもそもこうした状況に置かれるべきではなかった。
このような作られた危機を回避するためにマッカーシー議長と数カ月前に予算について合意したばかりだ」。
通過してみれば「やはり茶番劇。
理性は競争に勝」ということだろうか。
結局は茶番だし11月もまた政争の波に洗われるのだろう。

◇━━━ カタリスト━━━◇

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グレリン受容体作動薬の前臨床試験など自社開発に期待。

(兜町カタリスト櫻井)
 

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