値下がり優勢、戻り待ちの売り

 
東証スタンダード市場は、米政府機関の閉鎖が当面回避されたことで買いが入り、前場は大幅上昇したが、後場は戻り待ちの売りが出てマイナス圏に沈んだ。スタンダードTOP20は続落。出来高3億1098万株。値上がり銘柄数487、値下がり銘柄数815と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではピーエイがストップ高。ギグワークス、イー・ロジットは一時ストップ高と値を飛ばした。第一建設工業、佐田建設、YE DIGITAL、ケア21、翻訳センターなど58銘柄は年初来高値を更新。エコートレーディング、オカムラ食品工業、木村工機、エイケン工業、アストマックスが買われた。
 
一方、シライ電子工業がストップ安。JFLAホールディングス、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス、アルファグループ、No.1、サイバーステップなど17銘柄は年初来安値を更新。ERIホールディングス、オルトプラス、日本精蝋、ホーブ、フジ日本精糖が売られた。
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次