値下がり優勢、利益確定売り

 
東証スタンダード市場は米長期金利上昇が警戒され、利益確定売りや持ち高縮小の売りが優勢だった。
スタンダードTOP20は軟調。出来高3億2578万株。
値上がり銘柄数139、値下がり銘柄数1216と、値下がりが優勢だった。
 
きょう東証スタンダード市場に上場した西部技研は公開価格2600円を3.34%上回る2687円で初値を付けた。終値は初値比14円(0.52%)高の2701円だった。
 
同じくスタンダード市場に上場したインシュアは公開価格810円を24.07%上回る1005円で初値を付けた。終値は初値比135円(13.43%)安の870円だった。
 
個別ではKTC、アクセスグループ・ホールディングスがストップ高。リヒトラブは一時ストップ高と値を飛ばした。YE DIGITAL、ギグワークス、佐藤食品工業、アールエイジ、フライングガーデンなど15銘柄は年初来高値を更新。ホーブ、第一屋製パン、タカトリ、イフジ産業、翻訳センターが買われた。
 
一方、創建エース、ソーバル、クックパッド、クエスト、オールアバウトなど49銘柄が年初来安値を更新。天昇電気工業、fonfun、のむら産業、大谷工業、ユーピーアールが売られた。
 

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