値下がり優勢、リスク資産を圧縮する動き

 
東証スタンダード市場は、米国の金融引き締め局面が長期化するとの観測が強まり、リスク資産を圧縮する動きが広がった。スタンダードTOP20は続落。出来高3億4471万株。
値上がり銘柄数115、値下がり銘柄数1256と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、アクセスグループ・ホールディングス、カーメイトがストップ高。KTCは一時ストップ高と値を飛ばした。佐田建設、YE DIGITAL、ギグワークス、西部技研、西川計測など6銘柄は年初来高値を更新。天満屋ストア、NCホールディングス、住石ホールディングス、カルラ、東京コスモス電機が買われた。
 
一方、イー・ロジットが一時ストップ安と急落した。ソーバル、クックパッド、クエスト、オールアバウト、出前館など112銘柄は年初来安値を更新。ケイティケイ、PKSHA Technology、ファインシンター、JMACS、近畿車輛が売られた。
 
 
 

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