値上がり優勢、好材料銘柄買われる

 
東証スタンダード市場は連休を前にポジション調整の売り買いが交錯し、方向感は定まらなかったが好材料銘柄は買われた。スタンダードTOP20は続伸。出来高2億0359万株。
値上がり銘柄数788、値下がり銘柄数411と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、ギグワークスがストップ高。カーメイト、日本アイ・エス・ケイは一時ストップ高と値を飛ばした。佐田建設、東北新社、クオンタムソリューションズ、YE DIGITAL、サイネックスなど15銘柄は年初来高値を更新。クシム、アマテイ、ナガホリ、ソフィアホールディングス、木村工機が買われた。
 
一方、田中建設工業、ジェイホールディングス、ピクセルカンパニーズ、オカムラ食品工業、フェリシモなど18銘柄が年初来安値を更新。日本色材工業研究所、カルラ、イー・ロジット、アオキスーパー、丸千代山岡家が売られた。
 
 

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