値上がり優勢、好材料銘柄に買い

 
東証スタンダード市場は米雇用統計の発表を控えて投資家の様子見姿勢が強い中、ポジション調整の売りなどが重しとなった。ただ、好材料銘柄は買われた。
値上がり銘柄数825、値下がり銘柄数437と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、クシム、ギグワークス、サイネックス、日本アイ・エス・ケイがストップ高。カーメイトは一時ストップ高と値を飛ばした。佐田建設、東北新社、クオンタムソリューションズ、YE DIGITAL、アヲハタなど15銘柄は年初来高値を更新。ナガホリ、日本ラッド、木村工機、久世、コメ兵ホールディングスが買われた。
 
一方、アクセスグループ・ホールディングスがストップ安。田中建設工業、ジェイホールディングス、ピクセルカンパニーズ、オカムラ食品工業、フェリシモなど18銘柄は年初来安値を更新。ケル、日本色材工業研究所、カンセキ、ジェイ・エスコムホールディングス、アオキスーパーが売られた。
 

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