売り買い拮抗、短期的な戻り売り

 
東証スタンダード市場は米金利低下を背景に、半導体関連株を中心に買いが入って日経平均を押し上げた。スタンダード市場は、短期的な戻り待ちの売りが出やすかった。
スタンダードTOP20は反発。出来高2億0954万株。
値上がり銘柄数606、値下がり銘柄数585と、売り買いが拮抗した。
 
個別ではギグワークス、山大がストップ高。岐阜造園、イー・ロジット、コックスは一時ストップ高と値を飛ばした。クオンタムソリューションズ、久世、エフティグループ、シノブフーズ、ジェイ・エスコムホールディングスなど16銘柄は年初来高値を更新。テーオーホールディングス、昭和システムエンジニアリング、大和重工、セブン工業、インターライフホールディングスが買われた。
 
一方、クックパッド、ジェイホールディングス、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス、フェリシモ、ケイブなど14銘柄が年初来安値を更新。日本アイ・エス・ケイ、ユークス、丸千代山岡家、ティムコ、エヌジェイホールディングスが売られた。
 
 
 

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