値下がり優勢、米国株安を嫌気

 
東証スタンダード市場は寄り付きから前日の米国株安を嫌気した売りが、幅広い銘柄に広がった。一巡後は方向感に乏しく、マイナス圏でもみ合う展開だった。スタンダードTOP20は小反落。出来高1億6851万株。
値上がり銘柄数405、値下がり銘柄数803と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、デルソーレが一時ストップ高と値を飛ばした。錢高組、田辺工業、植木組、フジ日本精糖、コメ兵ホールディングスなど38銘柄は年初来高値を更新。ツナググループ・ホールディングス、トレイダーズホールディングス、シライ電子工業、GMB、ザッパラスが買われた。
 
一方、ピクセラがストップ安。クシム、ギグワークス、イメージ ワン、ユタカフーズ、セイヒョーなど37銘柄は年初来安値を更新。SANKO MARKETING FOODS、ビューティ花壇、クルーズ、サイバーステップ、ノバレーゼが売られた。
 
 

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