「市場の肌感覚とは大きく異なる」
「S&P500のサイコロは3勝7敗」
水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
7月25─26日のFOMC議事要旨で利上げの必要性を巡り当局者の意見が分かれたことが判明。
利上げに対する警戒感からの下落との解釈。
S&P500は過去2日間で1.9%安。
2営業日の下落率として4月以来の大きさ。
S&P銀行株指数は1%下落。
バンク・オブ・アメリカが2.2%安。
半導体大手エヌビディアも一時の上げから下げに転じ1%安。
第2四半期の利益が市場予想を上回った小売り大手ターゲットが3%近く上昇。
10年国債利回りは4.258%。
一時4.280%と昨年10月24日以来の水準に上昇。
昨年10月の4.338%を超えれば2007年以来の高水準を更新することになる。
2年国債利回りは4.967%。
7月6日に07年6月以来の高水準となる5.120%を付けた。
その後はこの水準を超えていない。
ドル円は146円台前半。
昨年11月以来となる146円台。
WTI原油10月限は1.61ドル(2%)安の79.38ドル
ビッドコインは95ドル安の29130ドル。
SKEW指数は136.90→136.69→132.09。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は56→52(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
水曜のNYダウは180ドル(0.52%)安の34765ドルと続落。
高値35133ドル、安値34757ドル。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは100.00%(前日106.65%)。
NASDAQは156ポイント(1.15%)安の13483ポイントと続落。
高値13644ポイント、安値134753イント。
サイコロは3勝7敗。
騰落レシオは85.14%(前日90.65)。
S&P500は33ポイント(0.766%)安の4404ポイントと続落。
高値4449ポイント、安値4403ポイント。
サイコロは3勝7敗。
騰落レシオは91.69%(前日98.32%)。
ダウ輸送株指数は156ポイント(0.98%)安の15808ポイントと続落。
SOX指数は70ポイント(1.99%)安の3483ポイントと続落。
VIX指数は16.78(前日16.46)。
NYSE売買高は8.57億株(前日8.68億株)。
3市場の合算売買高は119億株(前日101億株。過去20日平均は109億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比40円安の31690円。
ドル建ては大証日中比25円安の31705円。
ドル円は146.35円。
10年国債利回りは4.258%。
2年国債利回りは4.967%。
「空売り比率は40%と前日比減少」
火曜の日経平均は寄り付き273円安。
終値は472円安の31766円と安値引けで反落。
高値は32477円、安値は3766円。
32217円ー31997円にマド。
7月12日ザラバ安値31791円を下回って「三尊天井」形成。
SQ値32013円は下回って3勝1敗。
日足は2日ぶりに陰線。
2日は33203円ー33159円にマド。
3日は32628円ー32467円にマドで2空。
TOPIXは29.47ポイント(▲1.29%)安の2260ポイントと反落。
プライム市場指数は15.21ポイント(▲1.29%)安の1163.41と3日ぶりに反落。
東証スタンダード指数は3日続落。
東証マザーズ指数は14.99ポイント(▲2.02%)安の726.50と4日続落。
プライム市場の売買代金は3兆1411億円(前日3兆675億円)。
値上がり360銘柄(前日1061銘柄)。
値下がり1425銘柄(前日715銘柄)。
新高値85銘柄(前日104銘柄)。
6日ぶりに2ケタ。
新安値93銘柄(前日56銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは106.37(前日112.23)。
NTレシオは14.05倍(前日14.08倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
マザーズ指数は5勝7敗で41.66%。
下向いた25日線(32477円)からは▲2.19%(前日▲0.79%)。
9日連続で下回った。
上向きの75日線は31875円。
98日ぶりに下回った。
上向きの200日線(29149円)からは△8.98%(前日△10.69%)。
97日連続で上回った。
下向きになった5日線は32148円。
3日連続で下回った。
7日に5日線は25日を下抜いてDC。
13週線は32358円。
26週線は30374円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.344%(前日▲16.674%)。
買い方▲8.163%(前日▲7.043%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.750%(前日▲6.960%)。
買い方▲25.861%(前日▲25.132%)。
空売り比率は40.0%(前日41.6%、3日連続で40%超)。
6月14日まで3日連続で40%割れだった。
空売り規制なしの銘柄の比率9.5%(前日7.1%)。
8月10日時点のQuick調査の信用評価損率は▲9.35%(前週▲8.88%)。
4週ぶりに悪化。
昨年12月23日が▲12.47%。
8月10日時点の裁定売り残は214億円減の270億円。
4週ぶりに減少。
裁定買い残は12554億円増の8078億円。
2週ぶりに増加。
当限は売り残が214億円減の270億円。
買い残が1253億円増の7917億円。
翌限以降は売り残が0億円。
買い残が2億円増の161億円。
日経VIは19.97(前日18.86)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは14.86倍(前日15.08倍)。
7月18日以来の14倍台。
7月12日の14.74倍がボトムだった。
前期基準では15.30倍。
EPSは2137円(前日2135円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.27倍(前日1.29倍)。
BPSは25013円(前日24852円)。
10年国債利回りは0.620%(前日0.615%)。
日経平均の予想益回りは6.73%。
予想配当り利回りは2.04%。
プライム市場の予想PERは15.21倍。
前期基準では15.88倍。
PBRは1.25倍。
プライム市場の予想益回りは6.57%。
配当利回り加重平均は2.29%。
プライム市場の単純平均は26円安の2625円(前日2652円)。
プライム市場の売買単価は2359円(前日2389円)。
プライム市場の時価総額は809兆円(前日820兆円)。
ドル建て日経平均は218.36(前日221.54)と反落。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比40円安の31690円。
高値31980円、安値31675円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比60円安の31670円。
気学では「変化日。ポイントに注意」。
金曜は「後場大動きする日。歯止め足につくべし」。
ボリンジャーのプラス1σが32853円。
マイナス1σが32100円。
マイナス2σが31724円。
週足のボリンジャーのプラス1σが33039円。
マイナス1σが31577円。
マイナス2σが30996円。
《今日のポイント8月17日》
(1)水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
10年国債利回りは4.258%。
2年国債利回りは4.967%。
ドル円は146円台前半。
SKEW指数は136.90→136.69→132.09。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は56→52(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
(2)ダウ輸送株指数は156ポイント(0.98%)安の15808ポイントと続落。
SOX指数は70ポイント(1.99%)安の3483ポイントと続落。
VIX指数は16.78(前日16.46)。
NYSE売買高は8.57億株(前日8.68億株)。
3市場の合算売買高は119億株(前日101億株。過去20日平均は109億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比40円安の31690円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆1411億円(前日3兆675億円)。
値上がり360銘柄(前日1061銘柄)。
値下がり1425銘柄(前日715銘柄)。
新高値85銘柄(前日104銘柄)。
6日ぶりに2ケタ。
新安値93銘柄(前日56銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは106.37(前日112.23)。
NTレシオは14.05倍(前日14.08倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
(4)下向いた25日線(32477円)からは▲2.19%(前日▲0.79%)。
9日連続で下回った。
上向きの75日線は31875円。
98日ぶりに下回った。
上向きの200日線(29149円)からは△8.98%(前日△10.69%)。
97日連続で上回った。
下向きになった5日線は32148円。
3日連続で下回った。
7日に5日線は25日を下抜いてDC。
13週線は32358円。
26週線は30374円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.344%(前日▲16.674%)。
買い方▲8.163%(前日▲7.043%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.750%(前日▲6.960%)。
買い方▲25.861%(前日▲25.132%)。
(6)空売り比率は40.0%(前日41.6%、3日連続で40%超)。
6月14日まで3日連続で40%割れだった。
空売り規制なしの銘柄の比率9.5%(前日7.1%)。
8月10日時点のQuick調査の信用評価損率は▲9.35%(前週▲8.88%)。
4週ぶりに悪化。
昨年12月23日が▲12.47%。
8月10日時点の裁定売り残は214億円減の270億円。
4週ぶりに減少。
裁定買い残は12554億円増の8078億円。
2週ぶりに増加。
当限は売り残が214億円減の270億円。
買い残が1253億円増の7917億円。
翌限以降は売り残が0億円。
買い残が2億円増の161億円。
日経VIは19.97(前日18.86)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは14.86倍(前日15.08倍)。
7月18日以来の14倍台。
7月12日の14.74倍がボトムだった。
EPSは2137円(前日2135円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.27倍(前日1.29倍)。
BPSは25013円(前日24852円)。
10年国債利回りは0.620%(前日0.615%)。
(8)プライム市場の単純平均は26円安の2625円(前日2652円)。
プライム市場の時価総額は809兆円(前日820兆円)。
ドル建て日経平均は218.36(前日221.54)と反落。
(9)ボリンジャーのプラス1σが32853円。
マイナス1σが32100円。
マイナス2σが31724円。
週足のボリンジャーのプラス1σが33039円。
マイナス1σが31577円。
マイナス2σが30996円。
今年の曜日別勝敗(8月16日まで)
↓
月曜20勝10敗
火曜23勝8敗
水曜15勝17敗
木曜16勝14敗
金曜19勝11敗
8月10日時点のQuick調査の信用評価損率は▲9.35%(前週▲8.88%)。
4週ぶりに悪化。
昨年12月23日が▲12.47%。
8月10日時点の信用売り残は324億円増の8640億円。
2週ぶりに増加。
同信用買い残は1214億円減の3兆6742億円。
2週ぶりに減少。
信用倍率は4.25倍(前週4.56倍)。
6週連続で4倍台。
8月10日時点の裁定売り残は214億円減の270億円。
4週ぶりに減少。
裁定買い残は12554億円増の8078億円。
2週ぶりに増加。
当限は売り残が214億円減の270億円。
買い残が1253億円増の7917億円。
翌限以降は売り残が0億円。
買い残が2億円増の161億円。
日経朝刊では「上場企業、3期連続最高益」の見出し。
非製造業の回復が鮮明だという。
東証プライム上場のうち1103社の集計。
予想を上方修正したのは84社。
下方修正は29社。
修正額は差し引き3362億円のプラスだったのこと。
「今期は6%増益」という計算だ。
ただ、決算を通過するたびに日経平均採用銘柄のEPSは減少。
決算発表前の2180円→2137円。
横這いと言えば横ばいだが、どうも市場の肌感覚とは大きく異なる。
◇━━━ カタリスト━━━◇
フィナテクスト(4419)・・・動兆
証券や保険の基幹システムをクラウド化し事業会社や金融機関に提供。
ビッグデータ解析も拡大。
開発費用増こなし今期営業黒字化見通し。
遅れていた日本の金融システムの進展に寄与
(兜町カタリスト櫻井)
