値下がり優勢、米国株式市場の展開で売りが波及

 
東証スタンダード市場は、金利上昇が嫌われた米国株式市場の展開を引き継ぎ、幅広い業種で売りが優勢になった。
スタンダードTOP20は続落。出来高1億7592万株。
値上がり銘柄数251、値下がり銘柄数993と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、田辺工業、塩水港精糖、フジ日本精糖、久世、コメ兵ホールディングスなど21銘柄が年初来高値を更新。フジタコーポレーション、ジーデップ・アドバンス、エスケーエレクトロニクス、ジェイ・エスコムホールディングス、IGポートが買われた。
 
一方、クラウディアホールディングス、ピクセラが一時ストップ安と急落した。カネコ種苗、アジアゲートホールディングス、CDS、クシム、ギグワークスなど74銘柄は年初来安値を更新。デュアルタップ、enish、ビーアンドピー、パシフィックネット、セイヒョーが売られた。
 

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