「恒大集団のNY市場での連保破産法15条適用申請は悪材料視されよう」
「恐怖と欲望指数は51→46と弱気の領域」
木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って3日続落。
S&P500は過去3営業日の下落率が2.7%と3月半ば以来の大きさ。
NASDAQ総合は3日間で3.4%下落。
2月以来の大幅な下落率となった。
原油価格が上昇。
エクソンモービルとシェブロンは2%近く上昇。
ドラッグストア大手CVSヘルスが8%下落。
7月のコンファレンス・ボード(CB)7月景気先行指数は前月比0.4%低下。
低下は16カ月連続。
市場予想中央値の0.4%低下だった。
フィラデルフィア地区連銀製造業業況指数は12.0。
前月のマイナス13.5から急上昇した。
市場予想はマイナス10.0だった。
6カ月業況予測は3.9と2年ぶりの高水準となった7月の29.2から25ポイント以上低下。
抵当銀行協会(MBA)は30年物住宅ローン平均金利が7.09%を付けたと発表。
前週の6.96%から上昇。
002年4月以来、約21年ぶりの高水準。
昨年の同時期と比べ約2%ポイント高い水準。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は23万9000件。
前週から1万1000件減少した。
市場予想は24万件だった。
10年国債と2年国債の逆イールドはマイナス0.65%。
5月25日以来の水準に縮小した。
10年国債利回りは4.284%。
一時4.328%まで上昇し。
10月に付けた4.338%を上回れば2007年11月以来の高水準となる。
2年国債利回りは4.935%。
ドル円は145円台後半。
一時は146.56円と、昨年11月以来の水準まで円安が進んだ。
WTI原油9月限は1.01ドル(1.27%)高の1バレル=80.39ドル。
ビッドコインは1280ドル安の27850ドル。
SKEW指数は136.90→136.69→132.09→132.51。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は51→46(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
木曜のNYダウは290ドル(0.84%)安の34474ドルと3日続落。
高値34888ドル、安値34440ドル。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは95.80%(前日100.00%)。
NASDAQは157ポイント(1.17%)安の13316ポイントと3日続落。
高値13535ポイント、安値13303ポイント。
サイコロは3勝9敗。
騰落レシオは80.72%(前日85.14)。
S&P500は33ポイント(0.77%)安の4370ポイントと3日続落。
高値4421ポイント、安値4364ポイント。
サイコロは3勝9敗。
騰落レシオは85.46%(前日91.69%)。
ダウ輸送株指数は165ポイント(1.04%)安の15643ポイントと3日続落。
SOX指数は33ポイント(0.97%)安の3446ポイントと3日続落。
VIX指数は17.89(前日16.78)。
NYSE売買高は9.35億株(前日8.57億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比290円安の31380円。
ドル建ては大証日中比275円安の31395円。
ドル円は145.83円。
10年国債利回りは4.284%。
2年国債利回りは4.935%。
「ボリンジャーのマイナス3σが31227円。」
木曜の日経平均は寄り付き142円安。
終値は140円安の31626円と続落。
高値は31704円、安値は31309円。
16日は32217円ー31997円にマド。
17日は31766円ー31704円にマドで2空。。
SQ値32013円は下回って3勝2敗。
日足は2日連続で小幅で下髭の長い陰線。
TOPIXは7.78ポイント(▲0.34%)安の2253ポイントと続落。
プライム市場指数は3.98ポイント(▲0.34%)安の1159.43と続落。
東証スタンダード指数は4日続落。
東証マザーズ指数は5.38ポイント(▲0.74%)安の721.12と5日続落。
プライム市場の売買代金は3兆2977億円(前日3兆1411億円)。
値上がり561銘柄(前日360銘柄)。
値下がり1214銘柄(前日1425銘柄)。
新高値42銘柄(前日85銘柄)。
6日ぶりに2ケタ。
新安値141銘柄(前日93銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは104.72(前日106.37)。
NTレシオは14.04(前日14.08倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
マザーズ指数は4勝8敗で33.33%。
下向いた25日線(32454円)からは▲2.55%(前日▲2.19%)。
10日連続で下回った。
上向きの75日線は31917円。
2日連続で下回った。
上向きの200日線(29170円)からは△8.42%(前日△8.98%)。
98日連続で上回った。
下向きになった5日線は32033円。
4日連続で下回った。
7日に5日線は25日を下抜いてDC。
13週線は32347円。
26週線は30368円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.381%(前日▲15.344%)。
買い方▲8.831%(前日▲8.163%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.991%(前日▲7.750%)。
買い方▲25.861%(前日▲25.861%)。
空売り比率は46.6%(前日40.0%、4日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率9.4%(前日9.5%)。
日経VIは19.56(前日19.97)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは14.81倍(前日14.86倍)。
7月18日以来の14倍台。
7月12日の14.74倍がボトムだった。
前期基準では15.25倍。
EPSは2135円(前日2137円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.27倍(前日1.27倍)。
BPSは24902円(前日25013円)。
10年国債利回りは0.650%(前日0.620%)。
日経平均の予想益回りは6.75%。
予想配当り利回りは2.05%。
プライム市場の予想PERは15.15倍。
前期基準では15.82倍。
PBRは1.25倍。
プライム市場の予想益回りは6.59%。
配当利回り加重平均は2.30%。
プライム市場の単純平均は13円安の2612円(前日2625円)。
プライム市場の売買単価は2481円(前日2359円)。
プライム市場の時価総額は806兆円(前日809兆円)。
ドル建て日経平均は216.04(前日218.36)と続落。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比290円安の31380円。
高値31775円、安値31290円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比350円安の31320円。
気学では金曜は「後場大動きする日。歯止め足につくべし」。
月曜は「相場の分岐を司る日。波動につくと高い」。
火曜は「転換注意日。後場の波動に注意せよ」。
水曜は「波乱あり。方針堅持系一貫」。
木曜は「押し目買い」。
金曜は「初め高いと後安の日。吹き値あらば売り狙え」。
ボリンジャーのプラス1σが32862円。
マイナス1σが32045円。
マイナス2σが31636円。
マイナス3σが31227円。
週足のボリンジャーのプラス1σが33038円。
マイナス1σが31577円。
マイナス2σが30965円。
マイナス3σが30273円。
アノマリー的には「天赦日」。
週足陽線基準は32059円。
恒大集団のNY市場での連保破産法15条適用申請は悪材料視されよう。
《今日のポイント8月18日》
(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って3日続落。
10年国債利回りは4.284%。
2年国債利回りは4.935%。
ドル円は145円台後半。
SKEW指数は136.90→136.69→132.09→132.51。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は51→46(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
(2)ダウ輸送株指数は165ポイント(1.04%)安の15643ポイントと3日続落。
SOX指数は33ポイント(0.97%)安の3446ポイントと3日続落。
VIX指数は17.89(前日16.78)。
NYSE売買高は9.35億株(前日8.57億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比290円安の31380円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆2977億円(前日3兆1411億円)。
値上がり561銘柄(前日360銘柄)。
値下がり1214銘柄(前日1425銘柄)。
新高値42銘柄(前日85銘柄)。
6日ぶりに2ケタ。
新安値141銘柄(前日93銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは104.72(前日106.37)。
NTレシオは14.04(前日14.08倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
(4)下向いた25日線(32454円)からは▲2.55%(前日▲2.19%)。
10日連続で下回った。
上向きの75日線は31917円。
2日連続で下回った。
上向きの200日線(29170円)からは△8.42%(前日△8.98%)。
98日連続で上回った。
下向きになった5日線は32033円。
4日連続で下回った。
7日に5日線は25日を下抜いてDC。
13週線は32347円。
26週線は30368円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.381%(前日▲15.344%)。
買い方▲8.831%(前日▲8.163%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.991%(前日▲7.750%)。
買い方▲25.861%(前日▲25.861%)。
(6)空売り比率は46.6%(前日40.0%、4日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率9.4%(前日9.5%)。
日経VIは19.56(前日19.97)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは14.81倍(前日14.86倍)。
7月18日以来の14倍台。
7月12日の14.74倍がボトムだった。
前期基準では15.25倍。
EPSは2135円(前日2137円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.27倍(前日1.27倍)。
BPSは24902円(前日25013円)。
10年国債利回りは0.650%(前日0.620%)。
(8)プライム市場の単純平均は13円安の2612円(前日2625円)。
プライム市場の時価総額は806兆円(前日809兆円)。
ドル建て日経平均は216.04(前日218.36)と続落。
(9)ボリンジャーのプラス1σが32862円。
マイナス1σが32045円。
マイナス2σが31636円。
マイナス3σが31227円。
週足のボリンジャーのプラス1σが33038円。
マイナス1σが31577円。
マイナス2σが30965円。
マイナス3σが30273円。
アノマリー的には「天赦日」。
週足陽線基準は32059円。
今年の曜日別勝敗(8月17日まで)
↓
月曜20勝10敗
火曜23勝8敗
水曜15勝17敗
木曜16勝15敗
金曜19勝11敗
8月10日時点のQuick調査の信用評価損率は▲9.35%(前週▲8.88%)。
4週ぶりに悪化。
昨年12月23日が▲12.47%。
8月10日時点の信用売り残は324億円増の8640億円。
2週ぶりに増加。
同信用買い残は1214億円減の3兆6742億円。
2週ぶりに減少。
信用倍率は4.25倍(前週4.56倍)。
6週連続で4倍台。
8月10日時点の裁定売り残は214億円減の270億円。
4週ぶりに減少。
裁定買い残は12554億円増の8078億円。
2週ぶりに増加。
当限は売り残が214億円減の270億円。
買い残が1253億円増の7917億円。
翌限以降は売り残が0億円。
買い残が2億円増の161億円。
8月第2週(8月7日─8月10日)の週間海外投資家動向。
現物1799億円買い越し(7週連続で買い越し)。
先物4661億円買い越し(3週ぶりに買い越し)。
合計6460億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
個人は現物2395億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
先物1225億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
合計3621億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
信託銀行は現物2719億円売り越し(3週連続で売り越し)。
先物103億円売り越し。
合計2822億円売り越し(8週連続で売り越し)。
8月第1週(7月31日─8月4日)の週間海外投資家動向。
現物188億円買い越し(6週連続で買い越し)。
先物3970億円売り越し(2週連続で売り越し)。
合計3782億円売り越し(2週連続で売り越し)。
個人は現物2661億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
先物765億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
合計3427億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
信託銀行は現物1822億円売り越し(2週連続で売り越し)。
先物480億円買い越し。
合計1342億円売り越し(7週連続で売り越し)。
◇━━━ カタリスト━━━◇
東京エレクトロン(8035)・・・動兆
半導体製造装置で世界3位。
前工程に強み。
PC、スマホ需要低迷受け、メモリー顧客の生産が軟調。
先端品の輸出規制受けた中国顧客は成熟メモリー投資が活況。
中国向けでは23年度増収見通し。
リバウンド期待。
(兜町カタリスト櫻井)
