反発スタート、自律反発狙いの買い

【寄り付き概況】

21日の日経平均株価は反発して始まった。始値は前週末比102円09銭高の3万1552円85銭。

前週末18日の米株式市場は、NYダウが25ドル高と上昇。NYダウが値を上げたほか、日経平均株価も前週末までの3日間で700円強下落していたことから値頃感からの買いが流入した。また、為替は1ドル=145円30銭前後で推移している。

寄り付き時点で業種別では33業種中、30業種が高く、値上がりは電力・ガス、紙パ、精密、不動産、石油、医薬品など。値下がりは非鉄金属、銀行など。

東証株価指数(TOPIX)も反発している。

個別では、東電HD、AGC、エムスリーが高い。中国の景気の先行きが懸念されるなか、ダイキン、キーエンス、安川電は安い。
 

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