値上がり優勢、押し目買い

 
東証スタンダード市場は押し目買いが入って株価を下支えしたが、米半導体大手エヌビディアの決算発表を控え、様子見姿勢が強く、値動きは限られた。スタンダードTOP20は続伸。出来高1億5188万株。値上がり銘柄数767、値下がり銘柄数391と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、ニチリョクが一時ストップ高と値を飛ばした。ホクリヨウ、KHC、東洋精糖、塩水港精糖、フジ日本精糖など32銘柄は年初来高値を更新。ユーピーアール、エスエルディー、ジェイ・エスコムホールディングス、ミナトホールディングス、石塚硝子が買われた。
 
一方、ピクセラが一時ストップ安と急落した。工藤建設、セイヒョー、三洋堂ホールディングス、ANAP、デュアルタップなど15銘柄は年初来安値を更新。ビューティ花壇、南海化学、ウィザス、ムラキ、レーサムが売られた。
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次