値上がり優勢、米株の上昇を受け

 
東証スタンダード市場は、米国の主要株価指数がそろって上昇し、注目された米半導体大手エヌビディアの決算も好調な内容だったため、半導体関連株を中心に買いが優勢だった。スタンダードTOP20は小幅安。出来高1億5593万株。
値上がり銘柄数708、値下がり銘柄数466と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、ジーデップ・アドバンスがストップ高。シリウスビジョンは一時ストップ高と値を飛ばした。ホクリヨウ、KHC、東洋精糖、塩水港精糖、YE DIGITALなど41銘柄は年初来高値を更新。クボテック、ジェイ・エスコムホールディングス、シー・ヴイ・エス・ベイエリア、南海化学、パシフィックネットが買われた。
 
一方、ピクセラが一時ストップ安と急落した。SDSホールディングス、新都ホールディングス、セイヒョー、三洋堂ホールディングス、スーパーバリューなど14銘柄は年初来安値を更新。ビューティ花壇、内海造船、フジ日本精糖、アトラグループ、クラウディアホールディングスが売られた。

 

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