売り買い拮抗、押し目買い

 
東証グロース市場は、前日の米株安を背景に朝方は安く始まったが、その後小幅高に転じた。市場では「個人投資家を中心に押し目買いの意欲は強い。今月中旬にかけての下落で値ごろ感が出ている新興市場銘柄に買いが入った」との見方があった。
東証マザーズ指数、グロースCoreは小反発。東証マザーズ指数の前日比1.07ポイント(0.14%)高い744.07だった。
 
東証グロース市場では、ビジョナルやアイスペースが上昇した。一方、フリーやJTOWERは下落した。
値上がり銘柄数256、値下がり銘柄数243と、売り買いが拮抗した。
 
個別ではアクアラインがストップ高。グッドスピードは一時ストップ高と値を飛ばした。アズーム、アララ、メドレックス、JMC、GENDAは年初来高値を更新。トゥエンティーフォーセブン、Globee、アクセルマーク、クラダシ、AViCが買われた。
 
 一方、アジアクエスト、monoAI technology、レントラックス、交換できるくんが年初来安値を更新。Aiming、AeroEdge、WACUL、INFORICH、ROBOT PAYMENTが売られた。
 

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