「フオーシームは直球(ストレート)だけど」
「NASDAQ総合は騰落レシオ79.60%で反発」
週末のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
パウエル議長の発言をめぐり上昇幅の拡大と縮小を反復。
結局ジャクソンホールを通過したという事実だけが残った格好。
パウエル議長の講演を受け、11月の利上げ確率は上昇。
一方、9月は利上げが見送られるとの見方。
週間ではS&P500とNASDAQが上昇。
NASDAQは2.3%高で4週ぶりに反発。
10年国債利回りは4.231%。
2年国債利回りは5.077%。
ドル円は146円台半ば。
WTI原油10月限は0.78ドル(0.99%)高の1バレル=79.83ドル。
ビットコインは0.49%安の2万6039ドル。
SKEW指数は131.82→132.48→132.27。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は43→48(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
週末のNYダウは247ドル(0.73%)高の34346ドルと反発。
高値34441ドル、安値34029ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは90.56%(前日87.91%)。
NASDAQは126ポイント(0.94%)高の13590ポイントと反発。
高値13514ポイント、安値13376ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは80.71%(前日79.60%)。
S&P500は29ポイント(0.67%)高の4405ポイントと反発。
高値4418ポイント、安値4356ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは82.96%(前日80.94%)。
ダウ輸送株指数は33ポイント(0.21%)安の15614ポイントと続落。
SOX指数は14ポイント(0.41%)安の3495ポイントと反発。
VIX指数は15.68(前日17.25)。
NYSE売買高8.03億株(前日10.65億株)。
3市場の合算売買高は91.5億株(前日99.9億株、過去20日平均は108.2億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比230円高の31860円。
ドル建ては大証日中比230円高の31860円。
ドル円は146.41円。
10年国債利回りは4.231%。
2年国債利回りは5.077%。
週間ベースでNYダウは0.5%安、2週続落(累計2.6%下落)。
ナスダック総合指数は2.3%高、4週ぶり反発。
S&P500は0.8%高、4週ぶり反発。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は1.0%高、4週ぶり反発。
「風物詩にしか過ぎない米ジャクソンホール待ちで急落」
週末の日経平均は寄り付き400円安。
終値は662円安の31624円と5日ぶりに反落。
高値は31885円、安値は31572円。
下落幅は一時700円を超え終値ベースで今年2番目の下落幅。
4日間の日経平均上昇幅は836円。
662円安(一時は715円安)という格好。
日足は7日ぶりに陰線。
24日は32039円→32063円のマド。
25日は32063円→31885円にマド。
週間では173円上昇。
週足は陽線。
TOPIXは20.19ポイント(▲0.88%)安の2266ポイントと5日ぶりに反落。
プライム市場指数は10.39ポイント(▲0.88%)安の1166.31と5日ぶりに反落。
東証スタンダード指数は5日ぶりに反落。
東証マザーズ指数は2.04ポイント(△0.27%)高の745.04と反発。
プライム市場の売買代金は2兆7988億円(前日2兆9085億円)。
6日連続3兆円割れ。
値上がり621銘柄(前日1153銘柄)。
値下がり1127銘柄(前日610銘柄)。
新高値67銘柄(前日129銘柄)。
2日ぶりに2ケタ。
新安値11銘柄(前日3銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは109.08(前日107.80)。
NTレシオは13.95倍(前日14.12倍)。
5月11日以来の13倍台。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
マザーズ指数は4勝8敗で33.33%。
下向きの25日線(32300円)からは▲2.09%(前日▲0.15%)。
16日連続で下回った。
上向きの75日線は32135円。
2日ぶりに下回った。
上向きの200日線(29300円)からは△7.93%(前日△10.27%)。
104日連続で上回った。
上向きになった5日線は31868円。
3日ぶりに下回った。
13週線は32388円。
26週線は30522円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.102%(前日▲15.809%)。
買い方▲7.760%(前日▲7.149%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.830%(前日▲5.518%)。
買い方▲23.379%(前日▲23.257%)。
空売り比率は45.7%(前日42.2%、10日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率9.4%(前日8.2%)。
日経VIは18.88(前日17.89)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは14.89倍(前日15.05倍)。
2日ぶりに14倍台。
前期基準では15.33倍。
EPSは2123円(前日2145円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.28倍(前日1.29倍)。
BPSは24706円(前日25028円)。
10年国債利回りは0.655%(前日0.645%)。
日経平均の予想益回りは6.72%。
予想配当り利回りは2.04%。
プライム市場の予想PERは15.25倍。
前期基準では15.91倍。
PBRは1.26倍。
プライム市場の予想益回りは6.55%。
配当利回り加重平均は2.28%。
プライム市場の単純平均は18円安の2636円(前日2654円)。
プライム市場の売買単価は2739円(前日2619円)。
プライム市場の時価総額は811兆円(前日818兆円)。
ドル建て日経平均は216.38(前日222.56)と6日ぶりに反落。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比230円高の31230円。
高値31890円、安値31545円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比230円高の31860円。
気学では月曜は「押し目買い。但し、後場急伸したら利入れ」。
火曜は「相場の分かれる日。段取りについて駆引きせよ」。
水曜は「下寄りすると戻し、上寄りすると押し込む日」。
木曜は「朝安きは買い。高くは見送り」。
金曜は「高下激しく後場に至りて大動きする」。
ボリンジャーのプラス1σが32850円。
マイナス1σが31802円。
マイナス2σが31305円。
週足のボリンジャーのプラス1σが33005円。
マイナス1σが31771円。
マイナス2σが31154円。
水星は逆行中(9月16日まで)。
《今日のポイント8月28日》
(1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
10年国債利回りは4.231%。
2年国債利回りは5.077%。
ドル円は146円台半ば。
SKEW指数は131.82→132.48→132.27。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は43→48(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
(2)ダウ輸送株指数は33ポイント(0.21%)安の15614ポイントと続落。
SOX指数は14ポイント(0.41%)安の3495ポイントと反発。
VIX指数は15.68(前日17.25)。
NYSE売買高8.03億株(前日10.65億株)。
3市場の合算売買高は91.5億株(前日99.9億株、過去20日平均は108.2億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比230円高の31860円。
(3)プライム市場の売買代金は2兆7988億円(前日2兆9085億円)。
6日連続3兆円割れ。
値上がり621銘柄(前日1153銘柄)。
値下がり1127銘柄(前日610銘柄)。
新高値67銘柄(前日129銘柄)。
2日ぶりに2ケタ。
新安値11銘柄(前日3銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは109.08(前日107.80)。
NTレシオは13.95倍(前日14.12倍)。
5月11日以来の13倍台。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
(4)下向きの25日線(32300円)からは▲2.09%(前日▲0.15%)。
16日連続で下回った。
上向きの75日線は32135円。
2日ぶりに下回った。
上向きの200日線(29300円)からは△7.93%(前日△10.27%)。
104日連続で上回った。
上向きになった5日線は31868円。
3日ぶりに下回った。
13週線は32388円。
26週線は30522円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.102%(前日▲15.809%)。
買い方▲7.760%(前日▲7.149%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.830%(前日▲5.518%)。
買い方▲23.379%(前日▲23.257%)。
(6)空売り比率は45.7%(前日42.2%、10日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率9.4%(前日8.2%)。
日経VIは18.88(前日17.89)。
2月16日の安値は14.63。
(7)日経平均採用銘柄のPERは14.89倍(前日15.05倍)。
2日ぶりに14倍台。
前期基準では15.33倍。
EPSは2123円(前日2145円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.28倍(前日1.29倍)。
BPSは24706円(前日25028円)。
10年国債利回りは0.655%(前日0.645%)。
(8)プライム市場の単純平均は18円安の2636円(前日2654円)。
プライム市場の時価総額は811兆円(前日818兆円)。
ドル建て日経平均は216.38(前日222.56)と6日ぶりに反落。
(9)ボリンジャーのプラス1σが32850円。
マイナス1σが31802円。
マイナス2σが31305円。
週足のボリンジャーのプラス1σが33005円。
マイナス1σが31771円。
マイナス2σが31154円。
水星は逆行中(9月16日まで)。
今年の曜日別勝敗(8月25日まで)
↓
月曜21勝10敗
火曜24勝8敗
水曜16勝17敗
木曜17勝15敗
金曜19勝13敗
週間ベースで日経平均株価は0.6%高、2週ぶり反発。
TOPIXは1.3%高、2週ぶり反発。
東証プライム市場指数は1.3%高、2週ぶり反発。
東証マザーズ指数は4.3%高、3週ぶり反発。
東証スタンダード市場指数は1.7%高、2週ぶり反発、
東証グロース指数は4.2%高、3週ぶり反発。
東証REIT数は1.6%高、2週ぶり反発。
株式あるいは資産運用の世界はどうも変化球ばかりになってきたような気がする。
言い換えれば総論ばかりで各論のない世界。
資産運用あるいはNISAの重要性はわかる。
積み立て投資だって間違っていないだろう。
でも市場を席巻しているのはNISAの仕組みや資産運用のイロハのイの世界ばかり。
何をどうすればよいのかという具体論は乏しい。
学問的に資産運用を論じるだけで実務論が希少。
誰も玉に当たりたくないから、実践の一歩手前での寸止めばかり。
これでは欲求不満になる。
株式見通しにしても、海外の話と債券の世界から取り込んだような理論が多い。
これは高尚ではある。
でも役に立たないことが多い。
ジャクソンホールを通過すれば今度は「米雇用統計の週」。
後で大した分析もしないのにスケジュールにだけは忠実だ。
本当に欲しいのは、きっと「何をどのように売ったり買ったりすればよいのか」の話だろう。
逆に個別具体論になると目立つのは運の良い投資家さんたちの「こうして1億円儲けた」みたいな話の横行。
投資家さん自らが相場を語る世界が一気に登場している。
本来株式投資は黙って行うものだろうがこのルールは崩れてきた。
「儲けた人が偉い」。
これは否定しない。
でもそんなに儲かるならわざわざ他人に教える必要もないだろうというのが疑問としては残る。
東京株式市場の銘柄に、あるいは投信やETFなどに真正面から取り組む話が欲しいものだ。
変化球のようにも思えるが実際は直球(ストレート)がフォーシームと呼ばれるようなものなのだろうか。
◇━━━ カタリスト━━━◇
テクノプロ(6028)・・・動兆
国内最大級の技術系人材サービスグループ。
IT技術者に強み。
自動車や産業機器向けに復調。
中途採用では即戦力のグローバル外国籍人材のほか、育成前提の未経験者にも照準。
(兜町カタリスト櫻井)
