値上がり優勢、幅広い銘柄が買い戻し

 
東証スタンダード市場は、前週末のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演後に米国株が上昇したことが好感され、幅広い銘柄が買い戻された。半導体関連株の上昇が目立った。スタンダードTOP20は反発。出来高2億3898万株。
値上がり銘柄数902、値下がり銘柄数386と、値上がりが優勢だった。
 
 個別では環境管理センター、マルシェ、かんなん丸、テーオーホールディングスがストップ高。大和重工は一時ストップ高と値を飛ばした。JESCOホールディングス、KHC、錢高組、富士ピー・エス、植木組など66銘柄は年初来高値を更新。櫻護謨、YE DIGITAL、キムラユニティー、イメージ ワン、ビューティ花壇が買われた。
 
 一方、ピクセラが一時ストップ安と急落した。SDSホールディングス、石垣食品、JFLAホールディングス、中西製作所、放電精密加工研究所など8銘柄は年初来安値を更新。ジェイ・エスコムホールディングス、キタック、シー・ヴイ・エス・ベイエリア、クラウディアホールディングス、Abalanceが売られた。
 

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