東証スタンダード市場は値上がり銘柄数723、値下がり銘柄数468と、値上がりが優勢だった。
米国株高を受け買いが先行したが、工場の稼働停止が伝わったトヨタがマイナス圏へ転じ、
投資家心理が悪化した。スタンダードTOP20は続伸。出来高1億5565万株。
個別では、かんなん丸がストップ高。環境管理センター、大日光・エンジニアリングは一時ストップ高と値を飛ばした。KHC、鳥越製粉、東洋精糖、塩水港精糖、ブルボンなど60銘柄は年初来高値を更新。ジーデップ・アドバンス、テーオーホールディングス、エリッツホールディングス、日本色材工業研究所、アップルインターナショナルが買われた。
一方、ピクセラが一時ストップ安と急落した。JFLAホールディングス、岡野バルブ製造、壽屋、イー・ロジットは年初来安値を更新。GMB、クラウディアホールディングス、YE DIGITAL、マルシェ、イメージ ワンが売られた。
