値上がり優勢、投資家心理が落ち着く

 
東証スタンダード市場は米国の追加利上げ観測が後退して投資家心理が落ち着く中、幅広い業種で買いが優勢になった。スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億7442万株。
値上がり銘柄数718、値下がり銘柄数463と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではセイファートがストップ高。大和重工、くろがね工作所は一時ストップ高と値を飛ばした。キャンディル、田辺工業、富士ピー・エス、テノックス、日本和装ホールディングスなど63銘柄は年初来高値を更新。グローバルダイニング、GMB、クワザワホールディングス、インタートレード、神栄が買われた。
 
一方、Abalanceが一時ストップ安と急落した。アルファグループ、岡野バルブ製造は年初来安値を更新。環境管理センター、JESCOホールディングス、名村造船所、エッチ・ケー・エス、ビジョナリーホールディングスが売られた。
 

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