東証マザーズ指数=4日続落、減益見通しのサイステップが売られる

東証マザーズ指数は小幅に続落した。前引けは前週末比0.82ポイント安い1172.02だった。
値上がり銘柄数は84、値下がり銘柄数は146となった。
2018年5月期の大幅減益見通しを発表したサイステップはストップ安の売り気配となり、午前は取引が成立しなかった。

個別では、アセンテック<3565>、バリューデザイン<3960>が年初来安値を更新。ASJ<2351>、メディカルネット<3645>、PR TIMES<3922>、インスペック<6656>、ソケッツ<3634>が売られた。

一方、ケアネット<2150>、ユナイテッド<2497>、ジェイグループホールディングス<3063>、串カツ田中<3547>など8銘柄が年初来高値を更新。Gunosy<6047>、ベイカレント・コンサルティング<6532>、メドピア<6095>、ソウルドアウト<6553>、メタップス<6172>が買われた。

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