4日前引けの東証スタンダード市場は米国の金融引き締め長期化観測が後退し、リスクを取る動きが広がる良好な地合いが続く中、幅広く買われた。スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高1億9210万株。
値上がり銘柄数819、値下がり銘柄数430と、値上がりが優勢だった。
個別ではワイエスフード、三ツ知、スパンクリートコーポレーションがストップ高。キャンディル、三井住建道路、第一建設工業、田辺工業、富士ピー・エスなど114銘柄は年初来高値を更新。神栄、カワセコンピュータサプライ、GMB、クボテック、スーパーバッグが買われた。
一方、応用技術が年初来安値を更新。セイファート、Abalance、かんなん丸、大和重工、アイビー化粧品が売られた。
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