続落、ゲーム株や仮想通貨関連株に手仕舞売り

18日の日経ジャスダック平均は前週末比8.16円安の3287.33円と続落した。

2営業日続けて下落するのは5月12日以来、約2カ月ぶり。このところ人気化したゲーム株や仮想通貨関連株に手じまい売りが出た。朝方には堅調な場面もあったが、買いは一部の銘柄に集中し物色の対象は広がらなかった。

ジャスダック市場の売買代金は概算で745億円、売買高は1億6548万株だった。
値上がり銘柄数は261、値下がり銘柄数は398となった。

個別ではティビィシィ・スキヤツト<3974>、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング<7774>、エンチョー<8208>、センチュリー21・ジャパン<8898>が年初来安値を更新。
プラコー<6347>、トレイダーズホールディングス<8704>、ANAP<3189>、Nuts<7612>、デジタルアドベンチャー<4772>が売られた。

一方、買取王国<3181>、ビーマップ<4316>がストップ高。シード平和<1739>、太洋基礎工業<1758>、藤田エンジニアリング<1770>、アジアゲートホールディングス<1783>など38銘柄は年初来高値を更新。INEST<3390>、アイフリークモバイル<3845>、IGポート<3791>、燦キャピタルマネージメント<2134>が買われた。

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