東証グロース市場は、東証マザーズ指数、グロースCoreは反発。東証マザーズ指数の前引けは前日比7.85ポイント(1.00%)高い790.05だった。
前日の米株式相場の上昇が投資家心理を明るくし、東証グロース市場ではフリーやビジョナルなどの主力銘柄を中心に買いが集まった。
ジャパニアスやラバブルMGも上昇した。一方、UUUMやカルナバイオは下落した。
値上がり銘柄数312、値下がり銘柄数188と、値上がりが優勢だった。
個別では海帆、ジャパニアスがストップ高。ゼネラル・オイスター、CRI・ミドルウェア、シイエヌエス、網屋、フレクトなど11銘柄は年初来高値を更新。GRCS、ラバブルマーケティンググループ、グローム・ホールディングス、ソーシャルワイヤー、Recovery Internationalが買われた。
一方、博展、CINC、キッズウェル・バイオ、ノイルイミューン・バイオテック、ファインズなど12銘柄が年初来安値を更新。サンクゼール、クオリプス、コンヴァノ、UUUM、AeroEdgeが売られた。
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