値上がり優勢、値ごろ感から買い

 
東証スタンダード市場は前日の米株高に加え、直近の相場下落を受け、朝方は値ごろ感から買いが広がった。ただ、前引けにかけては為替市場で円高が進行し、上げ幅を縮小する展開となった。スタンダードTOP20はしっかり。出来高1億8870万株。
値上がり銘柄数622、値下がり銘柄数552と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、ザッパラス、エリッツホールディングスがストップ高。タキヒヨーは一時ストップ高と値を飛ばした。テクノ菱和、フジ日本精糖、カネ美食品、シー・ヴイ・エス・ベイエリア、シノブフーズなど50銘柄は年初来高値を更新。レオクラン、TBグループ、白鳩、小野測器、ICDAホールディングスが買われた。
 
一方、ディーブイエックス、オービーシステム、ジーデップ・アドバンス、乾汽船が年初来安値を更新。アズ企画設計、くろがね工作所、Abalance、プロパスト、エストラストが売られた。

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