値下がり優勢、軟調な展開

 
東証スタンダード市場は調整地合いとなる中、日銀の大規模緩和政策の修正への思惑で為替が円高に進んだことが重しとなり、売り物に押される軟調な展開となった。 スタンダードTOP20は弱含み。出来高2億9551万株。
値上がり銘柄数420、値下がり銘柄数852と、値下がりが優勢だった。
 
個別では安江工務店、アイビー化粧品、エリッツホールディングス、ERIホールディングスがストップ高。JESCOホールディングス、オーテック、テクノ菱和、フジ日本精糖、東北新社など50銘柄は年初来高値を更新。タカキュー、ジーデップ・アドバンス、マツモト、浜木綿、大水が買われた。
 
一方、クシム、かどや製油、ジェイホールディングス、ディーブイエックス、高松機械工業など12銘柄が年初来安値を更新。ポプラ、ザッパラス、エコートレーディング、大谷工業、環境管理センターはが売られた。
 
 

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