東証スタンダード市場は前日までの下落により値頃感が出ていた銘柄が少なくなかったため、米国の物価上昇が落ち着く中で買い戻しや押し目買いが広がった。スタンダードTOP20は小幅上昇。出来高3億2928万株。
値上がり銘柄数705、値下がり銘柄数531と、値上がりが優勢だった。
個別ではシー・ヴイ・エス・ベイエリア、ケイブ、アマテイがストップ高。出前館は一時ストップ高と値を飛ばした。オーテック、富士古河E&C、ナカボーテック、テクノ菱和、東北新社など43銘柄は年初来高値を更新。エコートレーディング、大谷工業、TAKISAWA、ジェクシード、インターライフホールディングスが買われた。
一方、ホームポジションがストップ安。高田工業所、ジェイホールディングス、エバラ食品工業、ディーブイエックス、サイバネットシステムなど18銘柄は年初来安値を更新。安江工務店、石垣食品、タカキュー、ジーデップ・アドバンス、FCE Holdingsが売られた。
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