「4日続伸」

「パウエル議長の追加利上げ示唆は何だったのだろう」

「4日続伸」

木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って4日続伸。
卸売物価指数(PPI)が前年比で約3年ぶりの低い伸びにとどまったことを好感。
前日の消費者物価指数(CPI)に続き、インフレ圧力が緩和していることの解釈。
パウエル議長の「追加利上げ示唆」発言は何だったのだろう。        
ハイテクセクターが上昇に寄与。
超大型テクノロジー株を中心に構成すFANG+インデックスは2.7%上昇。
終値で過去最高値を更新。
エヌビディアはザラ場の過去最高値を更新。
フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は2%高。
14日に決算発表を控えるJPモルガン・チェースは0.5%高。
ペプシコが2.4%高。
アルファベットは4.7%上昇。
6月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前年比0.1%上昇。
2020年8月以来約3年ぶりの低い伸びにとどまった。
伸びは前月の0.9%から鈍化。
市場予想は前年比が0.4%上昇、前月比が0.2%上昇だった。
6月の財政収支は2280億ドルの赤字。
歳入が引き続き低迷。
7月の給付金支払いが6月に前倒しされ、前年同月比で156%増加した。
歳入は前年同月比9%減の4180億ドル、歳出は18%増の6460億ドル。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比1万2000件減の23万7000件。
予想外の減少となった。
市場予想は25万件だった。
国債利回りは低下。
10年国債利回りは3.767%。
6月29日以来の低水準。
2年国債利回りは4.632%。
6月14日以来の低水準。
ドル円は138円台前半。
一時137円台に低下。
WTI原油先物8月限は前日比1.14ドル(1.5%)高の76.89ドル。
一時は77.13ドルと、4月26日以来の高値を付けた。
ビッドコインは1530ドル高の31925ドル、
SKEW指数は142.49→143.99→148.32→147.08。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は79→80(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

木曜のNYダウは47ドル(0.14%)高の34395ドルと4日続伸。
高値34482ドル、安値34365ドル。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは122.55%(前日121.89%)。
NASDAQは219ポイント(1.58%)高の14138ポイントと4日続伸。
高値14163ポイント、安値14012ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは103.65%(前日107.41%)。
S&P500は37ポイント(0.85%)高の4510ポイントと4日続伸。
高値4517ポイント、安値4489ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは133.98%(前日133.00%)。
ダウ輸送株指数は1ポイント(0.01%)安の15914ポイントと続落。
SOX指数は75ポイント(2.03%)高の3797ポイントと5日続伸。
VIX指数は13.61(前日13.54)。
NYSE出来高は8.74億株(前日9.29億株)。
3市場の合算売買高は108.2億株(前日は112億株。過去20日平均は111.1億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比190円高の32730円。
ドル建ては大証日中比235円高の32775円。
ドル円は138.03円。
10年国債利回りは3.767%。
2年国債利回りは4.632%。
暫定SQ値は32484円24銭。

「TOPIXが8日ぶりに反発」

水曜の日経平均は寄り付き163円高。
終値は475円高の324193円と反発。
日足は6日ぶりに陽線。
TOPIXは21.51ポイント(△0.97%)高の2242ポイントと8日ぶりに反発。
プライム市場指数は11.08ポイント(△0.97%)高の1154.28と8日ぶりに反発。
東証スタンダード指数は7日ぶりに反発。
東証マザーズ指数は16.30ポイント(△2.11%)高の789.84と反発。
プライム市場の売買代金は3兆2829億円(前日は3兆3990億円)。
45日連続で3兆円超。
値上がり1089銘柄(前日464銘柄)。
値下がり668銘柄(前日1313銘柄)。
新高値34銘柄(前日42銘柄)。
6日連続で2ケタ。
新安値37銘柄(前日37銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは102.50(前日97.14)。
NTレシオは14.45倍(前日14.38倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
TOPIXは3勝9敗で25.00%。
マザーズ指数は7勝5敗で58.33%。
上向きの25日線(32963円)からは▲1.65%(前日▲3.00%)。
6日連続で下回った。
上向きの75日線は30596円。
76日連続で上回った。
上向きの200日線(28516円)からは△13.68%(前日△12.11%)。
75日連続で上回った。
下向きの5日線は32229円。
7日ぶりに上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.779%(前日▲14.865%)。
買い方▲6.619%(前日▲5.368%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.855%(前日▲4.633%)。
買い方▲20.729%(前日▲22.197%)。
空売り比率は42.2%(前日44.2%、8日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率10.7%(前日10.1%)。
日経VIは20.23(前日21.52)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは14.89倍(前日14.74倍)。
前期基準では15.25倍。
EPSは2177円(前日2167円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.34倍(前日1.32倍)。
BPSは24193円(前日241993円)。
10年国債利回りは0.465%(前日0.475%)。
日経平均の予想益回りは6.72%。
予想配当り利回りは1.99%。
プライム市場の予想PERは15.26倍。
前期基準では15.77倍。
PBRは1.30倍。
プライム市場の予想益回りは6.54%。
配当利回り加重平均は2.29%。
プライム市場の単純平均は20円高の2600円。
プライム市場の売買単価は2737円(前日2565円)。
プライム市場の時価総額は802兆円(前日795兆円)。
ドル建て日経平均は233.84(前日229.05)と4日続伸。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比190円高の32730円。
高値32805円、安値31930円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比210円高の32750円
気学では「案外高き日なり。逆に安き日は週明け高し」。
火曜は「数日来高続きの時は反落を見せる」。
水曜は「突っ込み買い。吹き値は売り」。
木曜は「戻り売り方針良し」。
金曜は「前場高後場安を見せる日」。
ボリンジャーのプラス1σが33492円。
プラス2σが34022円。
マイナス1σが32438円。
マイナス2σが31903円。
週足ボリンジャーのプラス1σが32914円。
プラス2σが34601円。
マイナス1σが29541円。
6月SQ値は32018円。
週足陽線基準は32419円。

《今日のポイント7月14日》

(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って4日続伸。
   10年国債利回りは3.767%。
   2年国債利回りは4.632%。
   ドル円は138円台前半。
   SKEW指数は142.49→143.99→148.32→147.08。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は79→80(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は1ポイント(0.01%)安の15914ポイントと続落。
   SOX指数は75ポイント(2.03%)高の3797ポイントと5日続伸。
   VIX指数は13.61(前日13.54)。
   NYSE出来高は8.74億株(前日9.29億株)。
   3市場の合算売買高は108.2億株(前日は112億株。過去20日平均は111.1億株)。
   木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比190円高の32730円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆2829億円(前日は3兆3990億円)。
   45日連続で3兆円超。
   値上がり1089銘柄(前日464銘柄)。
   値下がり668銘柄(前日1313銘柄)。
   新高値34銘柄(前日42銘柄)。
   6日連続で2ケタ。
   新安値37銘柄(前日37銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは102.50(前日97.14)。
   NTレシオは14.45倍(前日14.38倍)。
   サイコロは5勝7敗で41.66%。

(4)上向きの25日線(32963円)からは▲1.65%(前日▲3.00%)。
   6日連続で下回った。
   上向きの75日線は30596円。
   76日連続で上回った。
   上向きの200日線(28516円)からは△13.68%(前日△12.11%)。
   75日連続で上回った。
   下向きの5日線は32229円。
   7日ぶりに上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.779%(前日▲14.865%)。
   買い方▲6.619%(前日▲5.368%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.855%(前日▲4.633%)。
   買い方▲20.729%(前日▲22.197%)。

(6)空売り比率は42.2%(前日44.2%、8日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率10.7%(前日10.1%)。
   日経VIは20.23(前日21.52)。
   2月16日の安値は14.63。

(7)日経平均採用銘柄のPERは14.89倍(前日14.74倍)。
   前期基準では15.25倍。
   EPSは2177円(前日2167円)。
   11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.34倍(前日1.32倍)。
   BPSは24193円(前日241993円)。
   10年国債利回りは0.465%(前日0.475%)。

(8)プライム市場の単純平均は20円高の2600円。
   プライム市場の時価総額は802兆円(前日795兆円)。
   ドル建て日経平均は233.84(前日229.05)と4日続伸。

(9)ボリンジャーのプラス1σが33492円。
   プラス2σが34022円。
   マイナス1σが32438円。
   マイナス2σが31903円。
   週足ボリンジャーのプラス1σが32914円。
   プラス2σが34601円。
   マイナス1σが29541円。
   6月SQ値は32018円。
   週足陽線基準は32419円。
   暫定SQ値は32484円24銭。

今年の曜日別勝敗(7月13日まで)

月曜17勝9敗
火曜19勝7敗
水曜14勝13敗
木曜14勝12敗
金曜18勝8敗

7月第1週(7月3日─7月7日)の週間海外投資家動向。
現物313億円買い越し(2週連続で買い越し)。
先物274億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
合計588億円売り越し(3週連続売り越し)。
個人は現物3687億円売り越し(2週ぶりに買い越し)。
先物1580億円買い越し。
合計5267億円買い越し。
2週ぶりに買い越し。
信託銀行は現物386億円売り越し(15週連続で売り越し)。
先物3490億円売り越し。
合計3877億円売り越し(3週連続で売り越し)。

6月第4週(6月26日─6月30日)の週間海外投資家動向。
現物3041億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
先物5005億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
合計1963億円売り越し(3週連続売り越し)。
個人は現物1027億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
先物67億円売り越し。
合計195億円売り越し。
2週ぶりに売り越し。
信託銀行は現物1331億円売り越し(14週連続で売り越し)。
先物470億円買い越し。
合計861億円売り越し(2週連続で売り越し)。

◇━━━ カタリスト━━━◇

ローム(6963)・・・動兆

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OKI半導体事業買収。
中国はEV化で拡大継続。
筑後工場でのSiCパワーデバイス増強軸に25年度までの5年累計投資額は6000億円。

(兜町カタリスト櫻井)

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