「63%以上の確率で当てられればすごい」

「63%以上の確率で当てられればすごい」

「NYダウは8連騰ながらSOX指数は反落」

水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
NYダウは2019年9月以来の8連騰。
ただマイクロソフトが下落したことでNASDAQ総合の上値は重かった。
アップルが生成人工知能(AI)ツールの開発に取り組んでいるとの報道を受けてマイクロソフトは1.23%下落。
エヌビディアも0.88%、アルファベットも1.40%下落。
銀行株は続伸。
S&P500銀行株指数は1.70%高。
テスラは取引終了後に発表した決算を受け一時2%安。
その後戻した。
ネットフリックスも時間外取引で一時4.48%安。
6月の住宅着工件数(季節調整済み)は年率換算で前月比8.0%減の143万4000戸。
市場予想は148万戸だった。
一戸建て住宅と集合住宅の双方が減少した。
30年固定住宅ローンの平均金利は7%に接近。
住宅市場の反発は鈍化する可能性があるという見方。
住宅建設許可件数は3.7%減の144万戸。
市場予想は149万戸だった。
7月25─26日のFOMCでは0.25%利上げが行われる見通し。
10年国債利回りは3.748%。
2年国債利回りは4.768%。
英国立統計局(ONS)が発表した6月の消費者物価指数(CPI)前年比上昇率は7.9%。
5月の8.7%から予想以上に鈍化した。
2022年3月以来の低い伸びとなり市場予想の8.2%も下回った。
これを受けて英ポンドが急落。
「来月のイングランド銀行による大幅追加利上げの可能性に疑問符が付いた」との見方だ。
英中銀が8月3日の会合で0.5%利上げを実施する確率は約60%。
ドル円は139円台後半。
WTI原油先物8月限は前日比0.40ドル(0.53%)安の1バレル=75.35ドル。
ビッドコインは320ドル高の30105ドル、
SKEW指数は149.48→142.24→141.86→141.25。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は82→82(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
週末のNYは先物決済のウイッチングとNASDAQ100のリバランス。

水曜のNYダウは109ドル(0.31%)高の35061ドルと8日続伸。
高値35234ドル、安値34991ドル。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは119.01%(前日118.66%)。
NASDAQは4ポイント(0.03%)高の14358ポイントと3日続伸。
高値14446ポイント、安値14317ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは108.24%(前日108.62%)。
S&P500は10ポイント(0.24%)高の4565ポイントと3日続伸。
高値4578ポイント、安値4557ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは131.05%(前日131.31%)。
ダウ輸送株指数は128ポイント(0.79%)高の16270ポイントと続伸。
SOX指数は40ポイント(1.06%)安の3801ポイントと3日ぶりに反落。
VIX指数は13.76(前日13.30)。
NYSE出来高は9.37億株(前日9.18億株)。
3市場の合算売買高は109.8億株(前日は105.4億株。過去20日平均は105.7億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比100円安の32880円。
ドル建ては大証日中比55円安の32925円。
ドル円は139.67円。
10年国債利回りは3.748%。
2年国債利回りは4.768%。

「下向きの25日線(32965円)に挑戦」

水曜の日経平均は寄り付き319円高。
終値は402円高の32896円と高値引けで反発。
日足は2日連続で陽線。
SQ値32484円を終値で上回り2勝1敗。
植田日銀総裁の「金融緩和見直しはまだまだその時期にあらず」との否定的発言が効いた格好。
TOPIXは26.69ポイント(△1.19%)高の2278ポイントと続伸。
プライム市場指数は13.76ポイント(△1.19%)高の1172.80と続伸。
東証スタンダードは続伸。
東証マザーズ指数は26.69ポイント(△0.01%)高の789.47と続伸。
プライム市場の売買代金は3兆2189億円(前日は3兆1122億円)。
48日連続で3兆円超。
値上がり1615銘柄(前日1300銘柄)。
値下がり179銘柄(前日478銘柄)。
新高値102銘柄(前日61銘柄)。
9日ぶりに3ケタ。
新安値8銘柄(前日28銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは98.05(前日93.43)。
NTレシオは14.43倍(前日14.43倍)。
サイコロは5勝7敗で33.33%。
TOPIXは4勝8敗で33.33%。
マザーズ指数は6勝6敗で50.00%。
下向きの25日線(32965円)からは▲0.21%(前日▲1.45%)。
9日連続で下回った。
上向きの75日線は30790円。
79日連続で上回った。
上向きの200日線(28601円)からは△15.01%(前日△13.74%)。
78日連続で上回った。
上向きの5日線は32428円。
4日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.716%(前日▲15.972%)。
買い方▲5.565%(前日▲6.547%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.765%(前日▲5.910%)。
買い方▲20.765%(前日▲21.479%)。
空売り比率は40.7%(前日42.5%、10日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率8.0%(前日9.2%)。
7月14日時点の信用売り残は94億円減の8646億円。
4週連続で減少。
同信用買い残は134億円増の3兆6411億円。
2週連続で増加。
信用倍率は4.21倍(前週4.15倍)。
2週連続で4倍台。
日経VIは19.82(前日20.37)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは15.12倍(前日14.93倍)。
8日ぶりに15倍台。
前期基準では15.56倍。
EPSは2175円(前日2178円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.36倍(前日1.34倍)。
BPSは24188円(前日24249円)。
10年国債利回りは0.460%(前日0.480%)。
日経平均の予想益回りは6.61%。
予想配当り利回りは1.96%。
プライム市場の予想PERは15.50倍。
前期基準では16.01倍。
PBRは1.32倍。
プライム市場の予想益回りは6.45%。
配当利回り加重平均は2.26%。
プライム市場の単純平均は28円高の2645円。
プライム市場の売買単価は2595円(前日2584円)。
プライム市場の時価総額は815兆円(前日805兆円)。
ドル建て日経平均は236.00(前日234.80)と反発。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比100円安の32880円。
高値33055円、安値32645円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比120円安の32860円
気学では「戻り売り方針良し」。
金曜は「前場高後場安を見せる日」。
ボリンジャーのプラス1σが33487円。
プラス2σが34008円。
マイナス1σが32444円。
マイナス2σが31923円。
週足ボリンジャーのプラス1σが33108円。
プラス2σが34656円。
マイナス1σが30010円。

《今日のポイント7月20日》

(1)水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
   NYダウは2019年9月以来の8連騰。
   ただNASDAQ総合の上値は重かった。
   10年国債利回りは3.748%。
   2年国債利回りは4.768%。
   ドル円は139円台後半。
   SKEW指数は149.48→142.24→141.86→141.25。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は82→82(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
   週末のNYは先物決済のウイッチングとNASDAQ100のリバランス。

(2)ダウ輸送株指数は128ポイント(0.79%)高の16270ポイントと続伸。
   SOX指数は40ポイント(1.06%)安の3801ポイントと3日ぶりに反落。
   VIX指数は13.76(前日13.30)。
   NYSE出来高は9.37億株(前日9.18億株)。
   3市場の合算売買高は109.8億株(前日は105.4億株。過去20日平均は105.7億株)。
   水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比100円安の32880円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆2189億円(前日は3兆1122億円)。
   48日連続で3兆円超。
   値上がり1615銘柄(前日1300銘柄)。
   値下がり179銘柄(前日478銘柄)。
   新高値102銘柄(前日61銘柄)。
   9日ぶりに3ケタ。
   新安値8銘柄(前日28銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは98.05(前日93.43)。
   NTレシオは14.43倍(前日14.43倍)。
   サイコロは5勝7敗で33.33%。

(4)下向きの25日線(32965円)からは▲0.21%(前日▲1.45%)。
   9日連続で下回った。
   上向きの75日線は30790円。
   79日連続で上回った。
   上向きの200日線(28601円)からは△15.01%(前日△13.74%)。
   78日連続で上回った。
   上向きの5日線は32428円。
   4日連続で上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.716%(前日▲15.972%)。
   買い方▲5.565%(前日▲6.547%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.765%(前日▲5.910%)。
   買い方▲20.765%(前日▲21.479%)。

(6)空売り比率は40.7%(前日42.5%、10日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率8.0%(前日9.2%)。
   7月14日時点の信用売り残は94億円減の8646億円。
   4週連続で減少。
   同信用買い残は134億円増の3兆6411億円。
   2週連続で増加。
   信用倍率は4.21倍(前週4.15倍)。
   2週連続で4倍台。
   日経VIは19.82(前日20.37)。
   2月16日の安値は14.63。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.12倍(前日14.93倍)。
   8日ぶりに15倍台。
   前期基準では15.56倍。
   EPSは2175円(前日2178円)。
   11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.36倍(前日1.34倍)。
   BPSは24188円(前日24249円)。
   10年国債利回りは0.460%(前日0.480%)。

(8)プライム市場の単純平均は28円高の2645円。
   プライム市場の時価総額は815兆円(前日805兆円)。
   ドル建て日経平均は236.00(前日234.80)と反発。

(9)ボリンジャーのプラス1σが33487円。
   プラス2σが34008円。
   マイナス1σが32444円。
   マイナス2σが31923円。
   週足ボリンジャーのプラス1σが33108円。
   プラス2σが34656円。
   マイナス1σが30010円。

今年の曜日別勝敗(7月19日まで)

月曜17勝9敗
火曜20勝7敗
水曜15勝13敗
木曜14勝12敗
金曜18勝9敗

100歳のキッシンジャー元米国務長官。
昨日、北京で中国外交担当トップの王毅共産党政治局員と会談した。
「米国は対中政策でキッシンジャー流の外交的知恵」が必要との見方だ。
米政府はキッシンジャー氏の訪中を承知しているが、同氏は政府を代表していないとの立場。
王氏は同氏を「旧友」と呼び、中米間の相互理解を深める上で「かけがえのない役割」を果たしたと称賛したという。
「米国の対中政策はキッシンジャー流の外交的知恵とニクソン(元大統領)流の政治的勇気が必要だ。
中国を改革しようとするのは不可能で、中国を包囲し封じ込めようとするのはさらに不可能だ」と子マンと。
「台湾海峡の安定を望むなら米国は台湾分離独立活動から距離を置くべき」とも主張した。
旧友を大切にするのが中国というのが常識。
このタイミングでキッシンジャー氏が登場したのは結構大きな意味があるような気がする。
「米中関係は終わりなのか、始まりなのか」というのが課題だ。

天気予報はあたるときもあれば全く外れることもある。
宇宙から衛星で地球を観測し、それをコンピュータで分析しているのが天気予報。
最先端の技術を使って予測しても外れるということだ。
株式市場だってそうなのかもしれない。
最先端の技術は素晴らしいとしてアルゴやAIを称賛する。
しかし自然現象の分析と一緒で欲望という人間心理の集積の分析は間違うこともある。
だから天気予報も株価予測も似たようなもの。
可能ならば試みにAIに今日の引け値を予測させてみたらどうだろう。
あるいは週末の株価を予測させてみたらどうだろう。
63%以上の確率で当てられればすごいことになるが、おそらく難しいに違いない。

◇━━━ カタリスト━━━◇

トレンダース(6069)・・・動兆

ネット活用型販促支援が中核。
SNSインフルエンサーネットワークに強み。
マーケティングは美容領域で好調。
前中計前倒し達成で業績は堅調。
美容領域中心の成長狙う。

(兜町カタリスト櫻井)

 

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