値上がり優勢、押し目買い

 
東証スタンダード市場は、前週末に大幅下落となった分の押し目買いが優勢になっている。ただ、為替の円安が再び進行するなか、決算発表が本格化するため東証プライム銘柄中心に注目が集まっている。スタンダードTOP20は反発。出来高1億7362万株。
値上がり銘柄数850、値下がり銘柄数371と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではぷらっとホームが一時ストップ高と値を飛ばした。JESCOホールディングス、キャンディル、日本電技、藤田エンジニアリング、守谷商会など81銘柄は年初来高値を更新。ジーデップ・アドバンス、土屋ホールディングス、光・彩、プライム・ストラテジー、大阪製鐵が買われた。
 
 一方、三ツ知、サイバネットシステム、札幌臨床検査センターが年初来安値を更新。ノバシステム、グッドライフカンパニー、ネオマーケティング、ニチリョク、ポプラが売られた。

株ちゃんofficial xはこちら!
目次