値下がり優勢、手じまい売り

 
東証スタンダード市場はイベント待ちで買いが細る中、手じまい売りなどに押され気味だ。NYダウ工業株30種平均が連騰し、ドル円相場も東京時間に入って底堅さを見せるなど、日本株を取り巻く環境は特に悪くない。スタンダードTOP20は小反発。出来高1億6113万株。
値上がり銘柄数540、値下がり銘柄数650と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、テセックがストップ高。ポエックは一時ストップ高と値を飛ばした。JESCOホールディングス、キャンディル、藤田エンジニアリング、日東富士製粉、fonfunなど66銘柄は年初来高値を更新。カーチスホールディングス、ウイルコホールディングス、セフテック、エフアンドエム、クボテックが買われた。
 
一方、ヴィンクス、サイバネットシステム、東京機械製作所、YU-WA Creation Holdings、テーオーシーが年初来安値を更新。日本パレットプール、エスエルディー、ベクターホールディングス、ぷらっとホーム、セイヒョーが売られた。

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