東証マザーズ指数は大幅に続落した。午前終値は42.29ポイント安の1112.23だった。
大阪取引所の東証マザーズ指数先物の売買高が膨らんだ。11時30分時点では2800枚を超え、日中の売買高として過去最高だった2016年7月19日の2847枚に迫る。現物株の下落による損失を回避するため、先物に売りが膨らんだ。
値上がり銘柄数は10、値下がり銘柄数は224となった。
個別では、ピーバンドットコム<3559>、アセンテック<3565>、シャノン<3976>、ヘリオス<4593>など10銘柄が年初来安値を更新。アンジェス<4563>、sMedio<3913>、ベガコーポレーション<3542>、フリークアウト・ホールディングス<6094>が売られた。
一方、ソーシャルワイヤー<3929>が一時ストップ高と値を飛ばした。メディアフラッグ<6067>、インターネットインフィニティ<6545>など3銘柄は年初来高値を更新。フォーライフ<3477>、アールエイジ<3248>、串カツ田中<3547>、ソウルドアウト<6553>が買われた。
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