マザーズ指数は4日続落、指数4%安、「トランプショック」以来の下げ

東証マザーズ指数が4日続落した。終値は前日比45.65ポイント安(3.95%)の1108.87だった。
下落率は米大統領選があった2016年11月9日の「トランプ・ショック」以来、約9カ月ぶりの大きさになった。7月までの上昇で高値警戒感がくすぶり、4~6月期決算の発表などを機にいったん利益を確定する売りが膨らんだ。
 
指数は6月6日以来、およそ2カ月ぶりの安値となった。
主力級のゲーム株やバイオ株などから資金が抜けており、全面安商状となった。
値上がり銘柄数は18、値下がり銘柄数は218となった。
 
個別では、パートナーエージェントがストップ安。アンジェスは一時ストップ安と急落した。ピーバンドットコム、シャノン、オンコリスバイオファーマなど12銘柄は年初来安値を更新。アカツキ、ジーエヌアイが下落した。
半面、ソーシャルワイヤーが一時ストップ高と値を飛ばした。IIFや、串カツ田中、ソウルドが上昇した。

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