値下がり優勢、グロース銘柄にも売りが波及

 
東証グロース市場は、東証プライム銘柄が下落し、グロース銘柄にも売りが波及した。10時すぎから下げが加速し、前引け時点できょうの安値を付けた。
東証マザーズ指数、グロースCoreともに反落。東証マザーズ指数の前引けは前日比7.78ポイント(1.00%)安い772.84となった。
 
東証グロース市場ではGENDAやM&A総研が下落した。一方、2022年10月~23年6月期決算で営業増益となったタスキが買われ、ラボロAIも上昇した。値上がり銘柄数145、値下がり銘柄数363と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではアジャイルメディア・ネットワークがストップ高。ジェイフロンティア、LAホールディングス、ゼネラル・オイスター、アズーム、アララなど10銘柄は年初来高値を更新。エコナビスタ、ミクリード、タスキ、ABEJA、Laboro.AIが買われた。
 
 一方、メディネット、リボミック、セルソース、ノイルイミューン・バイオテック、Globeeなど8銘柄が年初来安値を更新。ラバブルマーケティンググループ、プログリット、M&A総研ホールディングス、ブランジスタ、ウェッジホールディングスが売られた。
 

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