値上がり優勢、堅調な推移

 
東証スタンダード市場は、前週末の米国株安を受けて売りが先行した。売り一巡後は割安感のある銘柄に対する押し目買いが優勢となった。
スタンダードTOP20は堅調。出来高2億5231万株。値上がり銘柄数801、値下がり銘柄数461と、値上がりが優勢だった。
 
個別では焼津水産化学工業、アテクト、ユシロ化学工業、ジャパンエンジンコーポレーション、内海造船がストップ高。守谷商会、テクノ菱和、塩水港精糖、キャンドゥ、木徳神糧など67銘柄は年初来高値を更新。ジェイ・エスコムホールディングス、クロスプラス、リリカラ、阪神内燃機工業、エリッツホールディングスが買われた。
 
 一方、工藤建設、高田工業所、スーパーバリュー、バイク王&カンパニー、TACなど19銘柄が年初来安値を更新。オリエンタルコンサルタンツホールディングス、指月電機製作所、スーパーバッグ、日本ビジネスシステムズ、大谷工業が売られた。
 

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