値下がり優勢、利益確定の売り

 
東証スタンダード市場は、米株高を引き継いで堅調に始まったが、買い一巡後は利益確定の上値を抑えられる銘柄が散見され、株価指数も前場中盤以降は伸び悩んだ。
スタンダードTOP20は続伸。出来高1億7428万株。
値上がり銘柄数553、値下がり銘柄数621と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、焼津水産化学工業がストップ高。ジェイ・エスコムホールディングス、日本ラッド、内海造船は一時ストップ高と値を飛ばした。日本ドライケミカル、テクノ菱和、鳥越製粉、極楽湯ホールディングス、プレミアムウォーターホールディングスなど55銘柄は年初来高値を更新。小池酸素工業、リリカラ、明治海運、ニックス、パーカーコーポレーションが買われた。
 
一方、エスケー化研、壽屋、ネポン、アルデプロ、札幌臨床検査センターが年初来安値を更新。阪神内燃機工業、シダックス、クエスト、パスコ、ケアサービスが売られた。
 

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