東証スタンダード市場は、東京市場全般は軟調な推移となった。売りと買いが交錯する中で決算が振るわず、値下がりした銘柄が目立った。スタンダードTOP20は続伸。出来高2億6834万株。
値上がり銘柄数563、値下がり銘柄数690と、値下がりが優勢だった。
個別では、ロックペイント、AIメカテック、木村工機、名村造船所、内海造船がストップ高。リーダー電子、尾家産業は一時ストップ高と値を飛ばした。マサル、田辺工業、テクノ菱和、日和産業、極楽湯ホールディングスなど59銘柄は年初来高値を更新。アクセル、ニッチツ、赤阪鐵工所、クルーズ、久世が買われた。
一方、シンデン・ハイテックス、ルックホールディングスがストップ安。インタースペース、ギグワークス、セントラル総合開発、THE WHY HOW DO COMPANY、サイバーコムなど19銘柄は年初来安値を更新。ニックス、リード、ヴィスコ・テクノロジーズ、図研エルミック、藤商事が売られた。
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