値上がり優勢、押し目買い

 
東証スタンダード市場は、プライム市場は堅調な推移で、日経平均株価は切り返した。スタンダード市場は好決算や業績予想の上方修正を発表した銘柄が買われた。スタンダードTOP20は堅調。出来高2億5922万株。値上がり銘柄数719、値下がり銘柄数577と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、和弘食品、東京日産コンピュータシステム、アテクト、キョウデン、名村造船所がストップ高。イフジ産業、小田原エンジニアリング、内海造船は一時ストップ高と値を飛ばした。岐阜造園、キャンディル、ETSホールディングス、大成温調、巴コーポレーションなど77銘柄は年初来高値を更新。ロックペイント、KNT-CTホールディングス、守谷輸送機工業、錢高組、新家工業が買われた。
 
一方、ゲームカード・ジョイコホールディングスがストップ安。アスモ、新都ホールディングス、シンデン・ハイテックス、セントラル総合開発、片倉コープアグリなど29銘柄は年初来安値を更新。栗林商船、ファブリカコミュニケーションズ、AIメカテック、アイサンテクノロジー、ランシステムが売られた。
 
 

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